Windowsインターネットヒント集

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ヒント集
インターネット メール
ウイルス
 
よくある質問 質問内容
インターネット
Q. インターネットとは?
Q. 今見ている画面は「ホームページ」か「ウェブサイト」どちらの呼び方?
Q. メールアドレスの決め方は?
Q. ホームページアドレスの決め方は?
Q. HTTPダウンロードとFTPダウンロードの違いは何?
Q. 最初に表示される「社員用ホームページ」が勝手に変わってしまった?
Q. インターネットのお掃除・一時ファイルの削除とは?
Q. ホームページが文字化けしてしまう?
Q. 「~」 (チルダ) 、「\」(バックスラッシュ)の入力方法は?
Q. ホームページの必要な部分だけ印刷する方法は?右端が切れるが?
Q. ホームページの必要な部分だけファイルに取込む方法は?
Q. 「ランタイムエラーが発生しました。デバッグしますか?」が表示?
Q. 検索エンジンの仕組みには2種類ある?
Q. 検索エンジン(Yahoo!)を使いこなすには?
Q. 検索の達人T AND、NOTをくみあわせて検索する
Q. 検索の達人U 検索したページがすでに消されていた時は
Q. 検索の達人V ページの中から目当ての用語を見つけ出したい
Q. 英文の翻訳方法は?海外のWebサイトの翻訳は?
Q. インターネットの接続で「ダイヤルアップ接続」が出ますが?
Q. インターネットの接続で「ページが見つかりません」と表示?
Q. インターネットの接続で「Forbidden」と表示?
Q. インターネットの接続で「ページを表示できません」というエラーが?
Q. インターネットの接続で「ページの有効期限切れ」が出ますが?
Q. 別ウインドウが開かなくなった
Q. ホームページの更新は検索エンジンにいつ反映されるか?
Q. 「お気に入り」をインポートすると「無効なブックマークファイル」が出る?
Q. フレッツのプロバイダが立上時に自動で接続されない
Q. ADSLネットワークが繋がらない体験談
 
メール


Q. (Mail)MAILER-DAEMON〜の見慣れないメールが受信されたが?
Q. (Mail)送信者:「Mail Delivery System」は送信エラー
Q. (Mail)メールで使わない方がよい文字は?
Q. (Mail)メールのマナーは?
Q. (Mail)メールは「5W1H」と「HowMuch」で簡単に、箇条書きで書く!
Q. (Mail)Outlookを起動すると「Plus!メニューの構築に失敗しました」が表示される
Q. (Mail)文字化けしたメールが届いた。
Q. (Mail)添付ファイルが「名前の重複」という表示が出てExcelが開けません。
Q. (Mail)EXCELの添付ファイルが開かない
Q. (Mail)MicrosoftOutlook 件名の追加方法
Q. Gmail障害 改行コードのCRLFがLFに変わった。(解決体験記)
Q. (Mail) 画像をメール送信に最適なサイズでメール送信する。
 
ウイルス
Q. コンピュータウイルスの特徴とは?
Q. コンピュータウイルスにはどんな種類がある?
Q. コンピュータウイルスはどこから感染する?
Q. これまで流行したおもなウイルスは?
Q. ウイルスに感染するとどんな被害が出る?
Q. ウイルスを予防するには何をすればいい?
Q. ウイルスに感染してしまった時は?
 



 
■ インターネット

Q インターネットとは?
A inter+netという英語の合成で、ネット間ネットをいい、
 各地に散在するコンピュータネットワーク(LANやWAN)同士を専用線によって接続した巨大なネットワークのこと。


 もともとは冷戦時代に、アメリカ国防総省が北米地域の軍事施設や大学のコンピュータ同士を接続したのが始まり。
  分散型にしたのは、敵対国からの核攻撃に対応するためだった。

 本来は専用の回線がないとアクセスできないインターネットに、一般の電話回線からアクセスできるようにしたことで、爆発的に普及した。
 これを可能にしたのが、インターネットサービスプロバイダ(略されてプロバイダ)である。

 「プロバイダ」
  インターネット接続業者のこと。
   頭文字からISPと呼んだり、インターネットプロバイダと呼ぶこともある。

  電話回線やISDN回線、データ通信専用回線などを通じて、
   顧客である企業や家庭のコンピュータをインターネットに接続するのが主な業務。

  付加サービスとして、メールアドレスの貸し出しホームページ開設用のHDDスペースの貸し出し
  オリジナルのコンテンツを提供したりしている業者もある。

 「ブラウザ」
  データやファイルの中身を見るためのソフトの総称。

  データの編集はできないが、内容を一覧して確認できるようになっている。
  「インターネットエクスプローラ」や「ネットスケープナビゲータ」といったウェブページ閲覧ソフトを、
  単にブラウザと呼ぶことも多い。

Q 今見ている画面は「ホームページ」か「ウェブサイト」どちらの呼び方が正しい?
A 「ホームページ」、「ウェブサイト」どちらでも良い。

 正確には、「ホームページ」は「ウェブサイトの中のトップページ」のことだが、
 日本ではインターネットが普及するにつれ、「ウェブサイト」を「ホームページ」と呼ぶ傾向になってきている。

 本来の意味は
 「ホームページ」とは
  インターネットブラウザを立ち上げたときに、初めに表示されるように設定された「ウェブページ」のこと。
  「社員用ホームページ」を起動した時に最初に表示する画面

 「ウェブページ」とは
  「ウェブサイトを構成する各ページ」の意味。
  「社員用ホームページ」のメニューをクリックした時に表示する画面。
  「社員旅行」、「新しい仲間」、「成人式」など

 「ウェブサイト」とは
  1冊の本のように、ひとまとまりに公開されている「ウェブページの集合体」を意味します。
  「ホームページ」+「社員旅行ウェブページ」+「新しい仲間ウェブページ」+・・・・・・・

  当、「パソコンFAQ」でも「ホームページ」、「ウェブサイト」と混在して使用しています。

Q メールアドレスの決め方は?
A メールアドレスは世界で唯一の固有名で、同じ名前は付けられません。
 早い者勝ちです。 
  t-yamada@Wavelock.co.jp

  t-yamada(ユーザー名)、@(アットマーク)、Wavelock(ドメイン 組織名)、co(組織種別)、jp(国別コード)

1.ユーザー名
 t-yamada
 山田太郎: Wavelock.co.jp(ドメイン名)内で重複しないこと。

2.ドメイン名
 Wavelock.co.jp
 組織名+組織種別+国別コード

  ドメイン名はどうして決まるか?
   インターネットには全体を管理するNICがあり、その下に地域を管理する各センターがあります。
   日本ではJPNICがあり、ここでドメイン名を割り当てています。    JPNICはこちら

 (1) 組織名は
    Wavelock 組織・団体名

 (2) 組織種別は
    ac(academic)     :学術機関 大学、専門学校などの教育機関(小中高校は含まない)
    ad(administator)    :JPNIC会員ネットワーク
    co(commercial)    :一般企業 会社とその他の営利法人
    go(government)    :政府機関 各省庁所轄研究所を表す
    ne(network service) :ネットワークを使ったサービスなどの提供者、プロバイダーなど
    or(organization)    :財団法人、社団法人、農業協同組合、などの任意団体

    *アメリカはインターネット発祥国なので、国コード(US)は使用しない慣習があります。
    ドメイン名の最後が3文字だったら、アメリカです。
    com(commercial)    :企業
    edu(Educational)     :学術機関
    gov(Government)    :政府機関
    int(Internationalfield)  :国際機関(NATO使用)
    mil(US Military)      :国防機関
    net(Network)       :ネットワーク
    org(Non-ProfitOrganization):非営利団体

 (3) 国別コードは
    uk(UnitedKingdam)  :イギリス
    de(Deutschland)   :ドイツ
    ca(Canada)      :カナダ
    fr(France)       :フランス
    jp(Japan)        :日本

Q ホームページアドレスの決め方は?
A ホームページアドレスも世界で唯一の固有名(同じ名前は付けられません)
http://www.wavelock.co.jp/home/index.htm


1.http:(プロトコル表示)
 HyperText Transfer Protocol の略で「ハイパーテキストをやり取りするためのお約束」。
 http:で「これはホームページのアドレスです!」と宣言している記号。

2.www(ホストサーバー名)
 World Wide Web の略で「世界に広がったクモの巣(Web)のようなネットワーク」といった意味。
 ホームページを管理するコンピュータは分かり易いようにこの名前にしている。

3.wavelock.co.jp(ドメイン名)
 メールアドレスと同じ

4.home(ディレクトリ名)
 ホームページをグループでまとめる。 エクスプローラーのフォルダと同じ。

5.index.htm(表示ファイル名)
 ホームページの最初のページのファイル名は「index.htm」で作ります。 これもお約束事。 省略可

いろいろな「ホームページアドレス」
  co.jp使用  http://www.xxxxxx.co.jp/
  com使用   http://www.xxxxxx.com/
  www2使用  http://www2.xxxxxx.com/
  wwwなし   http://aaaa.xxxxxx.com/co.jp/
  個人用    http://www.xxxxxx.ne.jp/~xxxxxxxx/

Q HTTPダウンロードとFTPダウンロードの違いは何?
A ダウンロードする時に、「HTTP」と「FTP」があるがどちらを選ぶ?
  プロトコルの違いです。どちらを選んでもかまわない。


 このプロトコルの違いが使い勝手やダウンロード時間に影響することは,ほとんどない。
 だが,裏側では別々のしくみが動いている。

 会社や学校などのネットワークから利用する場合、FTPプロトコルが禁止されている場合があり、
 その場合はHTTPプロトコルを利用する。

 HTTPプロトコルはテキスト転送を行うプロトコル。
 不特定多数のユーザーにファイルを「配布」するためのプロトコル。現在Webを見ているのはこのプロトコル。

 FTPプロトコルはファイル転送を行うプロトコル。
 特定ホスト間でファイルを「転送」する目的で作られたプロトコル。
 内部的には、ユーザーIDとパスワードによって通信相手を確認しているが、
 ユーザー名を「Anonymous」(匿名の意味)にしてスルーしている。

Q 最初に表示される「社員用ホームページ」が勝手に変わってしまった?
A ウイルスに感染すると、インターネット起動アドレスが変更される場合があります。

 IEの『ツール』→「インターネットオプション」→「ホームページ」欄の「アドレス」が起動アドレスです。
  ここを「http://www.wavelock.com/」にすれば元に戻ります。

 起動アドレスを戻しても次の立上げで変更されている時は、「トロイの木馬」関連のウイルスに感染しています。

 インターネットで様々なホームページを閲覧するうちに、パソコン内におかしな動作をするプログラムが含まれる場合があります。
 ホームページの閲覧は充分に注意しましょう。

 ・英文ホームページで意味不明なのにクリックをしない事
 ・やたらにダウンロードしない事


Q インターネットのお掃除・一時ファイルの削除とは?
A ホームページを閲覧すると次回の表示を早めるため、今まで閲覧したページがすべてハードディスクに残っています。
 ディスク容量削減のため定期的にクリアして下さい。


 IEの『ツール』→「インターネットオプション」→「全般」→インターネット一時ファイルの[ファイルの削除] →[OK]

《参考》
1.Cookieを削除したい時(通常は削除しないが、セキュリティの関係で削除したい時)
 クッキーとは
  Webサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみ。
  ショッピングなど自分の名前、住所が出るのはここから表示している。
  [Cookeiの削除]をクリックすると削除される。(会員サイトのパスワードも消えますので注意)

2.ツールバーのアドレス履歴を消したい時
 『ツール』→「インターネットオプション」→「全般」→履歴欄の[履歴のクリア]→[はい]
 すべてのアドレス履歴が消えます。

3.検索キーのオートコンプリート(入力履歴表示)を消したい時
 『ツール』→「インターネットオプション」→「コンテンツ」→個人情報欄の[オートコンプリート]→[フォームのクリア]→[OK]
 (オートコンプリートの使用目的のフォームにチェックの時)


Q ホームページが文字化けしてしまう?
A 接続先と文字コード系が一致していない時に文字化けする。
 IEの『表示』→「エンコード」→[日本語(自動選択)] で文字化けが直る。

Q 「~」 (チルダ) 、「\」(バックスラッシュ)の入力方法は?
A ・チルダ
  URL によく使用される 「~」 は、【Shift】+【^】(「\」の左にあるキー)
  URL として入力する場合は、~ の代わりに 「%7E」 で置き換えても OK です。

・バックスラッシュ
  バックスラッシュ「\」(ろの場所)の文字コードは、日本語では \ (円記号) に割り当てられているため、
   日本語フォントを使っている場合は表示できません。
  機能は ¥ (円記号) と同じなので¥のままでOKです。


Q ホームページの必要な部分だけ印刷する方法は?右端が切れるが?
A 1.必要な部分だけ印刷するには、範囲選択して「選択した部分」を指定します。

 印刷したい部分をドラッグ 又は 『編集』→「すべてを選択」
 →『ファイル』→「印刷」→ページ範囲(印刷範囲)の「選択した部分」→[OK]

2.ホームページを印刷すると、右端が切れます?
■縮小印刷で印刷する方法
 「用紙サイズ」を「A3(拡大縮小)」、「出力用紙サイズ」を「A4」にして印刷する。
 「プリンタの適用範囲外の用紙が選択されました」が表示されるが無視する。

■余白で調整する方法
 『ファイル』→「ページ設定」→[余白] 左右の数値を少なくして→[OK]

■必要な部分だけ印刷する方法
 [余白]の調整をしてもだめな時は、「1.必要な部分だけ印刷〜」を行えば右端は切れない。

Q ホームページの必要な部分だけファイルに取込む方法は?
A 「コピー、貼り付け」でWordかメモ帳にに貼り付けます。

 取込みたい部分をドラッグ→右クリックでコピー→貼り付けたい場所(Word、メモ帳)をクリック→右クリックで貼り付け

 貼り付けたい場所はWordとメモ帳があるが、画像がいらない時はメモ帳が便利
   Word:ホームページと同じ内容が取り込めるが、ページ数がかさみ容量も大きい
   メモ帳:画像は取り込めないが、テキスト文字のみ取り込めて、シンプルで容量も小さい。

 ・すべてファイルに落とす場合は
  『ファイル』→「名前を付けて保存」→「Webページ完全」→[OK]


Q 「ランタイムエラーが発生しました。デバッグしますか?」が表示?
A [いいえ]で抜ける。
 このエラーは、ホームページを作成したコードに問題がある場合に発生します。
  仕方がないので、[いいえ]を押して下さい。

 このメッセージを出したくない時は、
  『ツール』→「インターネットオプション」→「詳細情報」→「ブラウズ」の中の「スクリプトエラーごとに通知を表示する」のチェックを外し、「スクリプトのデバッグを使用しない」にチェックを入れます。

Q 検索エンジンの仕組みには2種類ある?
A 検索エンジンにはディレクトリ型とロボット型の2種類がある。

1.ディレクトリ型:Yahoo!など、大小かなりある。
  登録を申し込んできたホームページを階層を分けて分類している。
  手作業なので登録に時間がかかるが、階層がはっきりしているので検索しやすい。

  登録していなければそのホームページは検索できない。
  (最近のYahoo!へのホームページ登録依頼は件数が多いためかなり難しくなっている。5%位)

2.ロボット型:goo、Googie、Infoseekなど
  自動的にWebを検索して、巨大なデータベースを自動的に作っている。
  登録していなくても、すべて検索できるが、検索キーによっては大量に検索されてしまう。

  表示の順番については、各検索ロボット会社のノウハウになっている。
  たとえば、「お気に入りに登録されている件数」、「ヒット件数」、「更新日が新しい」などで、
  表示順番の優先度が高くなります。

 最近は、Yahoo!もロボット型のサービスをしており、後ろに表示される「ページとの一致」の部分がロボット型の部分です。

Q 検索エンジン(Yahoo!)を使いこなすには?
A 「キーワード検索」と「カテゴリ検索」を使いこなす。

1.キーワード検索
 探したいものがはっきり決まっている時に使用する。


 検索キーは
  「エラーメッセージ」、「機種名」、「店の名前」、など何でも良く、件数が多い時は 複数のキーを入れる。
  幼馴染の名前で検索すれば「○○大学卒業論文」「△△会社ゴルフコンペ優勝」と出るかも知れない。
  「ホームページ」に登録されていれば何でも表示される。

  「ランタイムエラーが発生」「FMV-612MG3」「F506i」「白木屋] 「時刻表 古河駅」「Excel 関数」

 「日本ウェーブロック」を入力して検索すると、検索画面の最初に
    ディレクトリ型の部分
     ・「Yahoo!サービスとの一致」 :Yahoo! がサービスしている情報。
     ・「Yahoo!登録サイトとの一致」:チェックすべきサイトをいくつかご紹介している
                    ここに「日本ウェーブロックホームページ」が表示されている。
    ロボット型の部分
     ・「ページとの一致」     :キーワードに一致したページを表示。
                    「日本ウェーブロック」と一致したホームページがすべて出てくる。
  これらが表示されほしい情報が直ぐにつかめる。

2.カテゴリ検索
 あるテーマで広くサイトを探したり、なんとなく面白い情報を探したい時に使用する。


 目的にたどりつくまでにはさまざまなカテゴリを目にするが、途中に目的とは違った予期せぬ情報を探す事もある。
 新聞」のカテゴリを拾っていくと
  「メディアとニュース」→「新聞」→Yahoo!カテゴリ「業界紙」→Yahoo!登録サイト
   業界紙の一覧が表示されて、いろいろな業界紙がわかる。

Q 検索の達人T AND、NOTをくみあわせて検索する
A AND検索はスペース、NOT検索はスペースのあとにマイナスを入れる。

1.たとえば、gooの検索で「オフィス事務」で検索すると、検索結果は4万件近くになってしまいます。

2.そこで、「オフィス事務」のあとに、スペースを入れ、続けて「マニュアル」と入れて検索してみましょう。 すると、120件程度にまで絞り込まれます。これがAND検索です。
 「オフィス事務 マニュアル」

3.では、続けてスペースを入れ、半角の「-(マイナス)」の後に単語を入れます。たとえば「-機器」と入れてみます。すると「機器」の入っていないものだけが絞り込まれます。 これがNOT検索です。
 「オフィス事務 マニュアル -機器」

Q 検索の達人U 検索したページがすでに消されていた時は
A 右下の「キャッシュ」をクリックすると表示されます。

1.googleの検索結果のリストには表示されても、その肝心のページに行ってみたら、すでに削除されていた・・ということもよくあります。 「ページが見つかりません」が表示されます。

2.そんなとき、検索結果のリストに戻り、「キャッシュ」をクリックするとある程度の情報を知ることができます。

3.「キャッシュ」とは、googleがそのページを巡回して、インデックスとしてサーバーに保管しておいたデータのことで、巡回した時点での情報になり、 必ずしも最新ではありませんが、少しでも情報を得たいときな便利です。

Q 検索の達人V ページの中から目当ての用語を見つけ出したい
A 目的の用語は「このページの検索」 又は 【Ctrl】+【F】 で検索できる

1.探しているホームページにはたどり着いたものの、文章が多すぎて、目的の用語を探すのに目を皿のようにしてひと苦労・・。 そんなことになる前に、まずページ内の検索をしてみましょう。
 『編集』→「このページの検索」 又は 【Ctrl】+【F】

2.「検索」ウィンドウが開くので、そこで目的の言葉を入力し、「次を検索」をクリックします。

3.すると、自動的にその言葉を探し出し、ハイライト表示をしてくれます。 続けて「次を検索」をクリックすれば、次のその言葉をハイライト表示してくれます。

*今見ているFAQも「このページの検索」をすれば目的の用語を検索できます。

Q 英文の翻訳方法は?海外のWebサイトの翻訳は?
A 英文の問合せがきた時、英語に強い人が近くに居なかったり、翻訳ソフトが無い時は、
ホームページの自動翻訳サイトで翻訳する。


1.翻訳Webサイトを捜す

 Yahoo!で「翻訳」検索→「Yahoo!カテゴリとの一致」欄の「自動翻訳サービス」クリック
  「@nifty翻訳」、「infoseekマルチ翻訳」など10数件見つかる。

 翻訳結果は自動翻訳なので、あまり期待は出来ず、英和辞書を引くよりも早い位いと思ったほうが良い。

2.テキスト翻訳
 テキスト文章を入力すると、数秒で翻訳結果が表示される。
 「@nifty翻訳」の場合
  下段の「テキスト翻訳」に英文を入力 又は貼り付ける(英語>日本語の確認)→[翻訳]→別ウィンドウで翻訳文が表示される。

 日本語から英文も「日本語>英文」を選択すれば英文になる。

 この場合の日本語のコツは
   主語と述語を入れて文章を書き、文章の最後は「。」を入れる。
   「〜の」、「〜は」はなるべく使用せず、他の助詞が使えるか考える
   文章は簡潔に表現する。文章は短ければ短いほど良い。

 翻訳精度を高くしたい時は
  「日」→「英」で翻訳して、翻訳結果を再度、「英」→「日」で翻訳し最初と比べる
  再翻訳は他の翻訳サイトで翻訳した方がよりベターとなる。
  おかしな日本語の時は再度文章を変えて翻訳する。

3.ウェブ翻訳
  海外のホームページのアドレスを入力すると、翻訳されたホームページが表示される。

 「infoseekマルチ翻訳」の場合
 ウェブ翻訳のURLにホームページのアドレスを入力 又 貼り付けて、[翻訳]をクリックする。

   海外のWebサイト例  ハリウッド映画  http://www.hollywood.com/
                 ホワイトハウス  http://www.whitehouse.gov/

   「@nifty翻訳」Webサイト(日英翻訳)は  こちら
   「infoseekマルチ翻訳」Webサイト(日英翻訳、日韓翻訳、日中翻訳)は  こちら

Q インターネットの接続で「ダイヤルアップ接続」が出ますが?
A LANケーブルの接触不良や外れです。

 LANケーブルを抜き差しして下さい。

 接続確認の仕方
  1.「ダイアルアップ接続」画面を「X」で閉じる。
  2.メニューバーの「更新」を押す。
  3.「オフラインでは使用できないWebページ」画面が出る。
  4.「接続」ボタンを押す。
  5.正常に接続された最新の画面がでます。

Q インターネットの接続で「ページが見つかりません」と表示されますが?
A そのページが存在しないという意味。

 入力したURLが違っている。
 ページそのものが廃止になっている。


Q インターネットの接続で「Forbidden」と表示?
A 許可されていない一般ユーザーがアクセスできないページ。

 そのページの閲覧が禁止されています。

Q インターネットの接続で「ページを表示できません」というエラーが?
A サーバーにアクセスできない時、表示される。

 URLが正しいか確認する。
 サーバーがダウンしている。
 ネットワークの環境設定誤り。


Q インターネットの接続で「ページの有効期限切れ」が出ますが?
A 保護されたページで「戻る」をクリックすると起こる。

 インターネットショッピング等で個人情報を入力してブラウザ(インターネットエクスプローラ)の 「戻る」をクリックするとこのメッセージが出るときがある。
 これは、ページの情報を保護しようとして起こる。
 この場合、Topトップページから再度アクセスする。

Q 別ウインドウが開かなくなった!!
A あれれ急にホームページをクリックしてもリンク先が開かなくなった。

IEの最新版をインストールしたら解決した。

どうも、別ウインドウに開く指定があるのが開かなくなった。
別のパソコンでチェックしてみるとそのパソコンでは問題なく別ウインドウで開いている。
HTMLの原因ではなく、パソコンのブラウザみたいだ
インターネツトで調べる 検索キー「html 別ウインドウ 開かない」で調べる
インターネツトのプロバイダで一時ファイル、履歴の削除、セキュリティが中の確認をしたが直らず。
IEを再インストールしてみることにした。現在はIE6なので最新版のIE7をインストールした。
30分くらいかかって、再立ち上げした。
無事、別ウインドウも開くようになった。 ホッ!!

HTMLは<A HREF="ABC/index.html"TARGET="_blank">でこのTARGET="_blank"が別ウインドウを開く指定だが、
調査してる時に、「別ウインドウを開く」の是非についての議論が多かった。
個人的には、別ウインドウを開いてもいいとは思うが?いずれはTARGET="_blank"は廃止した方がいいかも?

Q ホームページの更新は検索エンジンにいつ反映されるか?
A ホームページの更新後、「Yahoo!」、「goo」、「Google」にいつ反映されるか

6/1(日)夜 「ザ宇宙U」追加した。 その中の「太陽系飛翔」がいつ検索できるか?
「太陽系飛翔」は私の造語なのでこの時点では「Yahoo!」、「goo」、「Google」どこも検索なし。

1日後:MAIN「仏像と日本の四季と古河の街並」が「Yahoo!」で検索OK
    「Yahoo!」は早かった。一日で登録された。
    「goo」、「Google」の検索はまだ

7日後:ここの「インターネットヒント集」が「goo」、「Google」で検索された。
    「ザ・宇宙U 太陽系飛翔 」が「Yahoo!」で検索された。

10日後:MAIN「仏像と日本の四季と古河の街並」が「goo」、「Google」で検索された。
     「ザ・宇宙U 太陽系飛翔 」が「goo」で検索された。
      10日後の夜「ザ・宇宙U 太陽系飛翔 」が「Google」で検索された。
     
結論
MAINの「仏像と日本の四季と古河の街並」:「Yahoo!」は1日、「goo」、「Google」は10日
SUBMAINの「ザ・宇宙U 太陽系飛翔 」:「Yahoo!」は7日、「goo」は10日の朝、「Google」10日の夜
ここの「インターネットヒント集」:「goo」、「Google」7日

「goo」は「Google」の検索エンジンと提携しているが若干独自性が出ていた。

Q 「お気に入り」をインポートすると「無効なブックマークファイル」が出る?
A
原因:「お気に入り」をIE8からIE7に移した場合、コードが違うのでこのエラーがでる。

IE8の文字コードは「UTF-8」、IE7の文字コードは「SHIF-JIS」です。

IE8(UTF-8)  →  IE7(SHIF-JIS)  「無効なブックマークファイル」が出る

IE7(SHIF-JIS) →  IE8(UTF-8)    これはOK

------------------------------------------
IE8の「UTF-8」を「SHIF-JIS」に変換する。
------------------------------------------
1.IE8のエクスポート

IE立上
[ファイル]
[インポートおよびエクスポート]
◎[ファイルにエクスポートする] [次へ]
■[お気に入り] [次へ]

*エクスポートするフォルダの選択
全ては最上位の[お気に入り]のフォルダーを選択します(何もしなくても選択されている)
一部はそのフォルダを選択する
[次へ]

*出力先の指定
C:\TEMP\IE8Bookmark.htm
[エクスポート]
[完了]


2.別パソコンにデータ移動

USBメモリーで移動する
メールで添付する時はファイル形式がHTMLなので圧縮した方が良い


3.コード変換

IE8は「UTF-8」なので、IE7のコード「SHIF-JIS」に変換する
エディタでコード変換する

(例)VxEditorでコード変換する 

*VxEditorが無い時はダウンロードする

「ベクター」で検索
「Vector:ソフトライブラリ&PCショップ」
左端の「ソフトナビ」の「テキストエディタ」クリック
一覧にない時は「VxEditor」[検索]クリック
「ダウンロードページ」クリック
「このソフトを今すぐダウンロード」
始まらない時は「こちらをクリック」
[保存]
保存する場所:WORK  ファイル名:VXE075.zip   [保存]
ダウンロードの完了
[閉じる]

*ソフトの解凍
C:\WORK\VXE075.zipを右クリック
解凍 ここに解凍

VxEditorフォルダが出来きて、その中のVxEditor.exeがPG本体
VxEditor.exeを右クリック  送る  ディスクトップ(ショートカットを作成)

*VxEditorの立上
VxEditorショートカットをWクリック
ファイル  開く  コンバートしたファイル名「IE8Bookmark.htm」
ファイルが開く  下段の中に文字コード「UTF-8」が表示されている
ファイル  「名前を付けて保存」
ファイル名「IE8Bookmark.htm」→「SIE8Bookmark.htm」 変更する
文字コード「現在の設定で保存」→「日本語SJIS」に変更する
[保存]
下段の中に文字コードが「SJIS」に変更されます
[X]閉じる


4.IE7へインポート

IE立上
[ファイル]
[インポートおよびエクスポート]
ウィザードの開始 [次へ]
[お気に入りのインポート]選択 [次へ]
*インポート元データの指定
C:\TEMP\SIE8Bookmark.htm [次へ]

*インポートするフォルダの選択
全ては最上位の[Favorites]のフォルダーを選択します(何もしなくても選択されている)
一部はそのフォルダを選択する
[次へ]
ウィザードの完了 [完了]
お気に入りのインポートに成功しました [OK]


Win7のIE10をエクスポートして、VistaのIE7にインポートしたら「無効なブックマークファイル」が出た

フリーソフトのTeraPadで文字コードを「UTF-8」から「SHIFT-JIS」に変換したら正常終了した。
1.TeraPadでbookmark.htmを読む
2.ファイル--文字/改行コード指定保存
 文字コードを「UTF-8」から「SHIFT-JIS」に変更
 ◎名前を付けて保存



Q フレッツのプロバイダが立上時に自動で接続されない
A
原因:「プロバイダ」が手動接続プロファイルに入っている。


対策:
フレッツ接続ツールを立ち上げる
手動接続プロファイルにある「プロバイダ」を自動接続プロファイルに移動する



Q ADSLネットワークが繋がらない体験談
A
●あれれ!!急に午後からADSL回線のネットワークが繋がらない。

台風が去って、雷が鳴っていたのですぐに復旧すると思っていたが夕方になってもネットワークが繋がらない。

●環境
Windows7、ADSL回線、ADSLモデムMN、LANケーブルの有線、
プロバイダーはBIGLOBE


●繋がらない時の手順@

・ADLSモデムの電源OFF_ON
・パソコンの電源OFF_ON
・LANケーブルの抜き差し

しかしまだ繋がらない。仕方がないので明日まで待つ
翌日になってもまだ繋がらない。


●繋がらない時の手順A
やれることは全部やる事にした。

・2台目のパソコンで繋がるかを見る→繋がらない→パソコンが原因ではない
・電話は繋がるので回線が完全に切れているわけではない。
・LANケーブルを新品に交換
・回線元→スプリッター→ADLSモデム→パソコンの接続をエアーをかけて抜差し
・ADLSモデムの電源OFF_ON
・パソコンの電源OFF_ON
・ADLSモデムのランプ確認
  LINE点灯、TEST消灯、LAN点灯、DATAたまに点滅、POWER点灯
  LINE点灯、LAN点灯ならば通常は問題なし
これだけしたがまだ繋がらない


●繋がらない時の手順B

◎プロバイダーBIGLOBEに電話する。

・プロバイダーBIGLOBEにTELしたが繋がらなくて中止 後でもう一度TELする。

・プロバイダーBIGLOBEに再度TELしようやく繋がった。

親切に対応してくれたが、電話対応の限界もあり、ネットワークのインストールの話が出たので 2台同時は無いでしょうと言ったがこれはもうだめだと思い電話を切る 
私も半年間、とあるパソコンメーカーで電話サポートをしていたので気持ちは解ります。

○電話対応 設定の確認
スタート→コントロールパネル→ネットワークの状態とタスクの表示→アダプターの設定の変更
「フレッツ・スクウェア:切断」「プロパイダ:切断」「ローカルエリア接続:識別されていないネットワーク」
これで、「ローカルエリア接続:識別されていないネットワーク」なのでネットワークのインストールをして下さい。と言う話になりました。
→パソコン2台同時は無いでしょう!!→これ以上は無駄だと思い電話を切る

ちなみに正常時はこうなっていました
「フレッツ・スクウェア:切断」「プロパイダ:プロパイダ3」「ローカルエリア接続:識別されていないネットワーク」

*「ローカルエリア接続」ではなく正常時では「プロパイダ」が変わっていました。


◎NTTに電話する 113(電話故障)

・NTTに電話する 113(電話故障)→ADSL回線は問題ありませんか?と調査依頼する→30分後にNTTから電話があり若干雑音があるので、調査に来る事になりました。

○NTTの人が来て調査
NTTの人のパソコンで繋がるかチェック(スプリッターを飛ばして回線元から繋げる)→繋がらない→よかった
繋がったらどうしようかと悩んだが繋がらなくて良かった→これで原因は外だとはっきりした
NTTの人が中継所を調べて来ます。

こちらはADSLモデムのランプをチェック
LINEが点滅している→外の線が繋がっていない→向こうで機器の交換だと思う

40分後位に、LINEが点滅から点灯に変わった→ネットワークが繋がるかパソコンを立上げる→繋がった→良かった!!
NTTの人が確認に来た→問題なし→良かった!!

ネットワークが繋がらないは解決しました!!

NTTの人が屋外のアダプターがADSL用になっていないので交換した方が良いですよと言ったので交換を依頼
交換料金は現金かと思ったらNTTは現金のやり取りは無くて、毎月の支払から落ちると言っていました。

ADSL用でないとパソコンを使用中に電話がかかるとパソコンのネットが一時的に切れるらしい


●ネットワークが繋がらないの原因

中継局の機器の故障でした。


●教訓

・雷の時は外部要因(中継局や電線)を疑う NTTの113(電話故障)にTELすれば解決の可能性あり。
・BIGLOBEの説明は的外れでした→最後はインストールと言うのが多い
・ADLSモデムのランプがLINE点灯、LAN点灯ならば通常は問題なしだが、中継局の故障の時がある
・ADSL回線なのであまり使用者がいないのか復旧がおそかった。








 
■ メール

Q (Mail)MAILER-DAEMON〜の見慣れないメールが受信されたが?
A 宛先不明の送信メールの送信不可のメッセージです。メールのアドレスが間違っています。

 送信者:「MAILER-DAEMON@datastations.com」  件名:「failure notice」

 「メーラー デーモン」はプログラムが何らかの理由で電子メールを送信できなかったことを伝えるために、 自動的に送られてくるものです。
 MAILER-DAEMONと同様のものに Mail Delivery Subsystem (メール デリバリー サブシステム)などがあります。

 送信メールのアドレス誤りが多い

 但し
  デーモンを装ったウィルスメールの時もありますので、開かずに直ちに削除しましょう。

Q (Mail)送信者:「Mail Delivery System」は送信エラー
A 1.プロバイダー側のトラブルなどで4時間以上メールが未配達の時。
 送信者:「Mail Delivery System」  件名:「Warning:message xxxxxxxx delayed 4 hours」

This message was created automatically by mail delivery software.
A message that you sent has not yet been delivered to one or more of its recipients after more than 4 hours on the queue on mail.host01.net.
このメッセージは、メイル配達ソフトウェアによって自動的に作成されました。
送ったメッセージは、mail.host01.netの上のキュー上で4時間を越える時間の後にその受取人の人以上にまだ述べられていません。

対策
 待つ。

2.容量オーバーで送れない時。
 送信者:「Mail Delivery System」  件名:「Mail Delivery failed:returning message to sender」

This message was created automatically by mail delivery software.
A message that you sent could not be delivered to one or more of its
recipients. This is a permanent error.
このメッセージは、メイル配達ソフトウェアによって自動的に作成されました。
その受取人の人以上に送ったメッセージを述べることができないかもしれません。
これはパーマネント・エラーです。

対策
メールや添付ファイルを分割して送る。
添付ファイルを2ファイルにして1度に送ってもダメ、2回にわけて送る事。


Q (Mail)メールで使わない方がよい文字は?
A 以下の文字は文字化けする可能性があります。

1.「半角カナ」
  半角カタカナ (1バイトカナ文字 1バイト括弧)
   半角カタカナは文章が短くなるので、つい使ってしまうが使用しないようにする。

2.「機種依存文字」
  丸付き数字:C  ローマ数字:W  組文字:(株)(代)Tel  など

3.「外字」
  外字エディタで自作した文字なので、他のパソコンでは読めない。

Q (Mail)メールのマナーは?
A 1.宛先は正確に
 アドレス帳から選択する場合は問題がないが、直接入力する時は十分に注意が必要。

 ・メールアドレスを「全角」で入力しない事、「半角」で入力。
 ・「−」ハイフォンと「_」アンダーバーは注意。
 ・数字の「0」と英字の「O」は注意。

2.改行で読みやすく
 1行は35文字前後で、適度に改行を入れて読み易くする。

3.テキスト形式で書く
 電子メールは「テキスト形式」と「HTML形式」がある。
 「HTML形式」はWordと同じで文字の大きさや色を変えられて、インパクトがあるが、
  受信側が「HTML形式」に非対応であれば読みずらく 又、ウイルスに感染しやすい。

4.大容量の添付ファイルは送らない。
 大きな容量(数10M)の時は、圧縮、分割して送ること。

5.返信は早めに送る。
 メールの最大のメリットは、瞬時に送受信できること。

Q (Mail)メールは「5W1H」と「HowMuch」で簡単に、箇条書きで書く!
A 「5W1H」と「HowMuch」で簡単明瞭に、箇条書きで書く

 忘年会案内を「5W1H」と「HowMuch」にあてはめると
 Who (誰が) 総務部部員
 When (いつ) 12月20日(金)18:00より
 Where (どこで) 横浜中華飯店
 What (なにを) 忘年会
 Why (なぜ)  親睦のため 
 (目的がはっきりしているので不要)
 How (どうやって) ビールを飲んで、えびチリ、酢豚を食べる
 (目的がはっきりしているので不要)
 HowMuch (いくらで) 一人\3,000円

 これをメールにすると
  表題:忘年会のお知らせ  

  このたび総務部では忘年会を下記要領で催すことになりました。
  皆さんふるってご参加下さい。 二次会の予定は未定です。

  日時:12月20日(金)18:00より
  場所:横浜中華飯店
  会費:3,000円

  幹事 山田太郎


Q (Mail)Outlookを起動すると「Plus!メニューの構築に失敗しました」が表示される
A Outlookの設定ファイルが破損していると発生します。
「outcmd.dat」ファイルの名前を変更して、再立上げすれば正常になります。


 1.「outcmd.dat」を「outcmd.old」に変更する
  Outlook2002
  C:\Documents and Settings\User名\ApplicationData\Microsoft\Outlook\outcmd.dat
  Outlook2000
  C:\Windows\Profiles\User名\ApplicationData\Microsoft\Outlook\outcmd.dat

 2.パソコンの電源を落として再立上げすれば、新しい「outcmd.dat」が自動的に作成され、正常になります。


Q (Mail)文字化けしたメールが届いた。
A メールの文字化け
通常使用しない漢字を文字一覧→IMEパッドから持って来ると文字化けする事があります。


文字化けしたメールが届いた時の対応

1.「エンコード」を「日本語」、「中国語」などに変えてみる。

ダメな場合は

2.送信元にIMEパッドから漢字を転送していないか聞く
1文字でも古い漢字があると全部の漢字が文字化けします。
問題の漢字をカナに変更して再送信してもらう。

メール内容をEDITORに貼り付けると問題の漢字が変換できませんと表示されます。

Q (Mail)添付ファイルが「名前の重複」という表示が出てExcelが開けません。
A Excelの添付ファイルが「名前の重複」という表示がでてデータが開けません。

「組み込みの定義名と同じ名前では定義できません
変更前:Print_Area
変更後:     」

Excel2003のデータを添付して、Excel2007で開くとこのメッセージがでるときがある。

1.「変更後:     」に適当に入力する「変更後:t1」
2.Excel2007に変換して添付する。
3.「Print_Area」は範囲変更した場合に発生する。
「ファイル」→「印刷範囲」→「印刷範囲のクリア」をして、添付すればこのエラーは無くなる。


Q (Mail)EXCELの添付ファイルが開かない
A ●エラー
「ファイルXXXを作成できません。ファイルの作成先フォルダを右クリックし、アクセス権を確認して下さい」

A:
OultookのExcel添付ファイルで、Excel添付ファイルを開いた時に、Excelを終了せずにOultookを終了すると、一時ファイルが残ってしまう。
この一時ファイルは連番が付いており、99以上になるとこのエラーが出る。

一時ファイルを消すか、ファイル名を変更すればこのエラーは消える

正しい終了の仕方は
Excel添付ファイルを開いた時は、Excelを終了してから、Oultookを終了する事


Q (Mail)MicrosoftOutlook 件名の追加方法
A ●MicrosoftOutlook に件名が出ていないので、件名を追加するには
A:
「表示」→「並べ替え」→「現在のビュー」→
「現在のビューの編集」→
「フィールド」→
「表示可能なフィールド」→ボックス内の「件名」をクリック→
「追加」→「OK」


Q Gmail障害 改行コードのCRLFがLFに変わった。(解決体験記)
A ■状況
メールソフトをOUTLOOKからGmailに変更したところ、 A社の添付ファイルのデータ64件あるのに1件処理して終了になりました。

●VBソース内容
--------------------------------------------
'読み込むファイル名
strFileName = "d:\DB\AAAAA.txt"

'空いているファイル番号を取得
intFileNo = FreeFile
Open strFileName For Input As intFileNo
    On Error GoTo Err_TTT
'入力読み込 ファイルの最後に達するまでループ
Do Until EOF(intFileNo)

'読み込んだデータを変数strInに保存
    Line Input #intFileNo, strIn
     ctr01 = ctr01 + 1
     処理
Outputa:
Loop

Owari:
'ファイルを閉じる
Close intFileNo
--------------------------------------------


■原因
改行コードがCRLFがLFのみになった。 CRが消えてしまった。

バイナリエディタ(フリーソフトStirling stir131)でデータを見ると、 最後の改行コードが「ODOA」の所、「OA」のみになっていた。

A社が異常で、B社が正常なので比較してみた。

A社  :改行コード LF(16進0A)    異常
B社  :改行コード CRLF(16進0D0A)  正常

★補足説明
CR:キャリッジリターン   16進で見ると0D
LF:ラインフォールド    16進で見ると0A

改行コード(Line Delimiters)
WindowsfはCR+LF、UnixはLFを改行と認識する。

●調査1
A社から同じデータを2か所にメールを送信してもらった。

A社→MicrosoftOutlook  CRLF(16進0D0A)  正常
A社→Gmail        LF(16進0A)    異常

*tOutlook受信はOKで、Gmail受信はNOがわかった。

●調査2
A社とB社の違いを見る

1.拡張子
A社  :ファイル名  AAAAA.txt
B社  :ファイル名  AAAAA.DAT

拡張子が違っていたので、拡張子をDATに変えて、送信した。
結果はNO ダメだった 拡張子ではない

2.メールソフト
どのメールソフトで送っているか、A、B社に聞いてみた。

A社  :自社製
B社  :EDIツール(EDIPACK)

普通の、OUTLOOKやGmailではなく、自社製、EDIツールなので、これでは不明。

●調査3
ネットで検索調査する。

同じ現象が書かれていた!!
-----------------------------
BASE64でエンコードされていない添付ファイルをGoogleChromeで ダウンロードすると、GoogleChromeは添付されたファイルを改ざんし、 改行コードをwindows標準のCRLFからUNIXのLFに改ざんする。
-----------------------------

まさにこれと同じ現象だ!!!

だけど言葉の意味が分からない、ネットで調べて以下の事が分かった。

★補足説明
1.電子メール転送プロトコルであるSMTPでは、ASCII文字(アスキーコード)のみがサポートされている。

2.MIME(マイム)
Multipurpose Internet Mail Extension(多目的インターネットメール拡張)は、規格上US-ASCIIのテキストしか使用できないインターネットの電子メールでさまざまなフォーマット(書式)を扱えるようにする規格である。

すなわち
電子メールはアスキーコードでしか使用できないので、アスキーコードに変換して使用できるようにした規格。

3.エンコードとは
ある形式のデータを一定の規則に基づいて別の形式のデータに変換すること

デコード
変換したデータを元に戻す事

4.エンコードの方式
(1)BASE64  ベース64
電子メールは7ビットのASCII文字のみしか使えない。
そのためバイナリーデータをASCII文字に変換(エンコード)して送信するための規約。

(2)Quoted-printableとは  クオーテッドプリンタブル
欧州などで多い。7ビット
(QP encodingとも呼ばれる)は、印字可能な文字(例えば、英数字や等号「=」)を使用した符号化方式であり、8ビットデータを7ビットデータパスで転送するためのものである。

インターネット電子メールで使用できるようにするため、Content-Transfer-Encodingとして定義されている。

電子メールの送受信で用いられる符号化形式の一。ヨーロッパ系諸言語における飾り文字、キリル文字などの8ビット文字や制御文字をASCIIコードに変換(エンコード)する。

5.Content-Transfer-Encoding  コンテント トランスファー エンコーディング
メールボディの格納方法を指す。

メールは基本的にはテキストデータ(アスキーコード)しか運べないのでボディに対し可視コード化しなければならないしたがってここのフィールド値で変換(エンコード)方法を指定する。

Content-Transfer-Encodingはメールのヘッダの下あたりに載っている、ソース表示すれば見れる

★補足説明の結論
平たく言えば、電子メールは英数字記号のコード(アスキーコード)しか送れない。
昔は良かったが、今日では画像ファイルや特殊コードが増えたのでどうすればよいか?

送信する時に本文と添付ファイルをアスキーコードに変換する(エンコード)
受信した時に元に戻す(デコード)

この変換する方式がベース64、クオーテッドプリンタブルなどである。


★受信データがどの変換方式かを調べる方法

受信データのヘッド情報に乗っている

Gmail:「メッセージのソースを表示する」
OUTLOOK2007:「ソース--オプション」ヘッド情報のみ その下が見たいが? ない?

「Content-Transfer-Encoding」を探す

Content-Transfer-Encoding: quoted-printable
又は Content-Transfer-Encoding: base64
になっていた

●調査4
OUTLOOKからGmailテスト送信
OKはContent-Transfer-Encoding: base64 の時

1.そのまま送信  NO
2.メッセージ形式をリッチテキスト方式で送信   NO
3.メッセージ形式をHTML方式で送信   NO
4.オプション→メッセージオプション→添付ファイルの形式→MIME   NO
5.オプション→メッセージオプション→添付ファイルの形式→UUEncode OK
6.オプション→メッセージオプション→添付ファイルの形式→BINHEX  NO
7.拡張子JPEG  OK
8.拡張子MDB  OK
9.拡張子ZIP  OK

どうやら、圧縮して送れば大丈夫そうだ!!

quoted-printable、base64の区分けはOUTLOOKで標準指定ならば、ファイルの中身を見て、自動的にquoted-printable、base64に分けている
上の1,2,3,7,8,9は標準指定
上の4,5,6は添付ファイルの形式を指定した UUEncodeはOK
標準指定の方がめんどうでないので、圧縮が良さそうだ


●調査5
NOファイル(LF:16進0A)をOKファイル(CRLF:16進0D0A)にする方法はないか?
★メモ帳で読んで、別名で保存  バイナリエディタで確認 0Aのまま これはダメ

★ワードパットで読んで、別名で保存  バイナリエディタで確認 OD0Aになっていた OKこれは使える

★窓の杜、Vector(ベクター)からフリーソフトを探してみた
カテゴリーが分からないので、一旦中止

★「フリーソフト CRLF 変換」のキーで検索してみた
いろいろ出てきた
「マルチ言語ソースエディタ Mulpse」
「改行コード一発変換 LFMAN 1.0」
「文字・改行コード一発変換 LFEUC 1.00」
「NewLineChar」
「DeNUL.VBS 1.02」
などいろいろ出てきた。

「改行コード一発変換 LFMAN 1.0」を試してみた

ダウンロードして、解凍して、実行してみる
「lfman.exe」をディスクトップに置く
対象ダメファイルをCTRLを押しながら「lfman.exe」のアイコンにDrag&Dropすると「すべて成功しました ファイル名 OK」でOKをクリックすると、対象ダメファイルに上書きされ、対象ダメファイルにCRLF(16進ODOA)が入りました。 OK使える


■結論 対策
1.添付ファイルを圧縮して送ればこの問題は発生しない。

2.受信したLFのみファイルをCRLFにする。
 NOファイル(LF:16進0A)をOKファイル(CRLF:16進0D0A)にするには

(1) ワードパットで読んで、そのまま書き込みすればCRLFが付く
  ちなみに、メモ帳はダメ

(2) フリーソフトに改行コードを付与するソフトがある
「マルチ言語ソースエディタ Mulpse」
「改行コード一発変換 LFMAN 1.0」
「文字・改行コード一発変換 LFEUC 1.00」
「NewLineChar」
「DeNUL.VBS 1.02」
など



Q (Mail) 画像をメール送信に最適なサイズでメール送信する。
A ●メールで送るサイズは?

通常は合計で2〜3MBがマナーと言われています。
あまり大きいと相手側がなかなか開けず迷惑が掛かります。



●OUTLOOKでする簡単なサイズ変更は?

1.送信する画像を右クリック
対象画像を選択しておきます
1画像づつはできません。一度にします

2.送る
3.メール受信者
4.ピクチャのサイズ
標準は  中:1024×768  で良い     1746KB → 230KB  0.13倍

変更したい時は
     大 :1280×1024   1746KB → 384KB  0.22倍
     小 : 800× 600   1746KB → 140KB  0.08倍
     最少: 640× 480   1746KB →  90KB  0.05倍


●このエラーは?

「ダイアログボックスが開いています。
 ダイアログボックスをとじてから、再度実行して下さい。」

これは、OUTLOOKが立ち上がっているので、OUTLOOKを閉じて下さいと言う事です。

ファイルを1個単位で、連続でこの処理を行うとこのエラーになります。
複数ファイルがある時は、複数ファイルを選択して下さい。

*選択の仕方(パソコンの基本)
1.ファィルが連続である時
 最初のファイルをクリック
 SHIFTを押して、最後のファイルをクリック
 ファイルが青色になり、選択されました
 
 
2.ファィルが飛び飛びの時
 最初のファイルをクリック
 CTRLを押して、対象ファイルをクリック
 これを繰り返す
 ファイルが青色になり、選択されました






 
■ ウイルス

Q コンピュータウイルスの特徴とは?
A コンピュータウイルスとは、 コンピュータに侵入して何らかの異常を引き起こす、悪意を持って作られたプログラムの総称です。
 
 人間が病気に感染する「ウイルス」と特徴が似ていることから、このように呼ばれています。
 
 一般的には、次の3つの機能のうち、少なくとも1つの機能を持ったものが、コンピュータウイルスとされています。
機能説明
1.自己伝染機能 自分自身の複製を他のプログラムやシステムにコピーして、たくさんのシステムに次々と伝染していく機能。 
2.潜伏機能   特定の日時になったり、一定期間が過ぎるまでは、ひそかに潜伏している機能。
感染してもすぐには気づかないことがあります。
3.発病機能   プログラムやデータなどのファイルを破壊したり、異常な動作をする機能。
大事ナなデータを失ったり、機密情報を盗まれることもあります。
 
 最近のウイルスは上記の3つの機能をすべて持っているものが多い。

Q コンピュータウイルスにはどんな種類がある?
A 1.ブートセクタ感染型(システム領域感染型)
 フロッピーディスクやハードディスクのブートセクタ(起動時に読込まれるシステム領域)に感染するタイプのウイルス。
 すでに感染したフロッピーディスクを使ってシステムを起動すると,ハードディスクに感染します。
 現在ではフロッピーディスクから起動することがほとんどないため,このタイプのウイルスは減少しています。

2.ファイル感染型
 「.exe」「.com」「.scr」などの拡張子がついたプログラムファイルに感染するタイプのウイルス。
 感染源は,インターネットからダウンロードしたプログラムや,電子メールの添付ファイルとして送られてきたプログラムです。
 これらを実行すると,他の正常なプログラムファイルにも次々と感染していきます。
 このタイプは、ウイルスの活動が、プログラム本来の動作に隠れてしまうことも多いため、感染に気づきにくいのが特徴です。

3.マクロウイルス
 アプリケーションソフトのマクロ機能を悪用したウイルス。  マイクロソフト社の「Excel」や「Word」の文書ファイルに埋め込まれており,そのファイルを開くと感染します。
 感染源でもっとも多いのが、電子メールの添付ファイルです。
 文書ファイルは日ごろから扱うことが多いので,うっかり開いて感染してしまわないように対策が必要です。

4.ワーム
 ネットワークで接続されたコンピュータに次々と侵入し、自らの複製を増殖させていく不正なプログラム。
 感染自体を目的にしたものが多く,破壊活動を行うとは限りませんが、 大量に増殖することでネットワークに多大な負荷をかけ、システム全体を停止させるなどの被害をもたらします。
 たとえば、メールソフトのアドレス帳に登録されたすべてのアドレスに、自らのコピーを電子メールの添付ファイルとして送信します。
 感染力が強く、広がるスピードも非常に速いため、近年もっとも猛威をふるっているタイフです。

5.トロイの木馬
 有益なプログラムを装って侵入し、うっかり実行するとデータを破壊したり、重要な情報を外部に送信する、外部からの遠隔操作を可能にするなどの被害をもたらす不正なプログラム。
 ワームと異なり、必ずしも自己増殖や感染を行うとは限りません。
 ただし最近では、トロイの木馬タイプでも、実行するとワームのように自己増殖するタイプのウイルスが増えています。

Q コンピュータウイルスはどこから感染する?
A 1.電子メールの添付ファイルを開くと感染する。
 ウイルスに感染したプログラムファイルや文書ファイルを添付し、これらを開くことでウイルスに感染します。

2.ダウンロードしたプログラムを実行すると感染する。
 ダウンロードしたプログラムを実行すると感染することもあります。
 (オンラインソフトには、ウイルスが仕掛けられているものも存在します)
 また、フロッピーディスクやCD-R、MOディスクなどの外部メデイアのファイルから感染することもあります。

3.「メールをプリビューするだけ」、「Webページを表示するだけ」で感染する。
2001年に現れた「Nimda(ニムダ)」というウイルスは,メールやWebページを見ただけで感染し大流行しました。
 これ以降.メールのプレビューや,Webぺージの閲覧だけで感染するウイルスが,着実に増えています。
 感染を防止する方法は、セキュリティホールをこまめに「ふさぐ」ことです。

 *セキュリティホール
  ソフトウェアの設計ミスなどによって生じた、システムのセキュリティ上の弱点。

4.インターネットに繋げているだけで感染する。
 2003年に流行した「ブラスター」は、インターネットを通じてWindowsのセキュリティホールからパソコンに不正侵入し、感染します。
 そして,ユーザが気づかないように自らの複製をインターネットにつながっている不特定多数のパソコンに送信します。

Q これまで流行したおもなウイルスは?
A これまで流行したおもなウイルス

ウイルス名発見時期種類感染経路特徴
ラルー
(Laroux)
1996/11マクロウイルス添付ファイル ・EXCELの文書ファイルに感染
・感染するだけで破壊活動は行わない 
マトリックス
(MTX)
2000/08ファイル感染添付ファイル ・ユーザーがメールを送信すると、自動的にウイルスを添付したメールをもう1通送信。
・感染すると、ハードディスクのフォーマット(初期化)が必要。
ハイブリス
(Hybris)
2000/10ワーム+
トロイの木馬
添付ファイル ・ユーザーがメールを送信すると,自動的にウイルスを添付したメールをもう1通送信。
・画面上に「渦巻き」を表示させることもある。
サーカム
(Sircam)
2001/07ワーム+
トロイの木馬
添付ファイル ・メールの大量送信、送信者の偽装。
・ハードディスク上のファイルを,メールに添付して外部に送信。
ニムダ
(Nimda)
2001/09ファイル感染添付ファイル ・プレビューだけで感染することがある。
・Webぺージにも感染し、そのぺージを表示しただけで感染する。
・メールの大量送信。
クレズ
(Kiez)
2001/11ワーム 添付ファイル ・プレビューだけで感染することがある。
・メールの大量送信、送信者の偽装。
・ウイルス対策リフトを無効化する。
・奇数月の6日に、ハードディスクのデータを破壊する。
パッドトランス
(Badtrans.B)
2001/11ワーム+
トロイの木馬
添付ファイル ・プレビューだけで感染することがある。
・メールの大量送信。
・キー入力された内容を記録して,ウィルスの作者に自動送信する。
・件名は「info」、「fun」など
フレゼム
(Frethem)
2002/07ワーム 添付ファイル ・プレビューだけで感染することがある。
・メールの大量送信。
バグベア
(BugBear)
2002/09ワーム+
トロイの木馬
添付ファイル ・プレビューだけで感染することがある。
・メールの大量送信、送信者の偽装。
・ウイルス対策ソフトを無効化する。
・外部からの遠隔操作を可能にする。
スウェン/ギブ
(Swen/Gibe)
2002/03ワーム+
トロイの木馬
添付ファイル ・マイウロソフト社からのメールのように偽装し、添付ファイルでウイルスを送りつける。
・メールの大量送信。
・ウイルス対策ソフトを無効化する。
ブラスター
(Blaster)
2003/08ワーム インターネット ・インターネットに接続されているだけで感染することがある。
・マイクロソフト社のサイトに攻望を仕掛ける。

Q ウイルスに感染するとどんな被害が出る?
A
・変なメッセージや画面が表示されたり、音楽が流れたりする。
・コンピュータが突然動かなくなる(ハングアップ)
・コンピュータが勝手に再起動する。
・メールが勝手に送信される。
・自分のコンピュータが外部からコントロールできる状態になる。
・ハードディスクにあるファイルが勝手に送信される。
・ハードディスクのデータが破壊される。
・インターネットの初画面がいつもと違うのが出る。元に直しても再立上げでまた違った画面になる。
  

Q ウイルスを予防するには何をすればいい? 
A ウイルスからコンピュータを守るために一番重要なのは「予防」です。
「感染したらどうするか」よりも,「どうすれば感染しないか」がポイントになります。

1.「ウイルス対策ソフト」の導入と「ウイルス定義ファイル」の更新
ウイルス対策ソフトを導入して、定期的にウイルスチェックを行えば,感染の危険はかなり低くなります。
ただし、「ウイルス定義ファイル」をきちんと更新する必要もあります。

 「ウイルス対策ソフト」
 シマンテック社
   「ノートン・インターネットセキュリティ」6000〜7000円 一番売れている 
     ウイルス対策ソフト「ノートン・アンチウイルス」と
     ファイアウォールソフト「ノートン・パーソナルファイアウォール」の統合版。
   「ノートン・アンチウイルス」5000円前後
     ウイルス対策ソフトのみならばこれでよい

 トレンドマイクロ社
   「ウイルスバスター・インターネットセキュリティ」6000〜7000円
     従来のウイルス対策やネットワーク攻撃、不正侵入を検知するファイアウォール機能も搭載した統合ウイルス対策ソフト。

 マカフィー社
   「マカフィー・ウイルススキャン」5000円前後円
     ウイルス対策ソフト

 「ウイルス定義ファイル」
 「ウイルス対策ソフト」購入後は、新しいウイルス対策で常に「ウイルス定義ファイル」を最新にする必要があります。
  有効期限1年で3000〜4000円です。


2.添付ファイルは厳重注意
 見知らぬ相手から送られてきた電子メールの添付ファイルは、絶対に開かないことが大原則です。
 もしこのようなメールが届いたら,メールごと削除してしまうのがもっとも安全です。
 また,たとえ差出人が知り合いの名前だったとしても、ワームが送信したメールかもしれません。
 少しでも怪しいと思ったら、相手に確認してみましょう。

 電子メールの対策としては
  1.メール形式は、HTML形式ではなく、テキスト形式にする

   『ツール』→「オプション」→「送信」→「テキスト形式」にチェック
   『ツール』→「オプション」→「読み取り」→「プレビューウィンドウで表示するメッセージを自動的にダウンロードする」のチェックをはずす。
   『ツール』→「オプション」→「読み取り」→「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックを入れる。

  2.プレビューウインドウを非表示にする。
   『表示』→「レイアウト」→「プレビューウインドウを表示する」チェックをとる

3.インターネットからプログラムをむやみにダウンロードしない
 怪しげなWebサイトからプログラムをダウンロードしないことが、最善の方法です。
 また、信頼できるサイトからダウンロードした場合でも、念のためウイルスチェックを行ってから使用しましょう。

4.外部メディアも事前にウイルスチェック
 フロッピーディスクやCD-R、MOディスクなどが外部から持ち込まれた場合、使用する前には必ずウイルスチェックを行います。

5.ソフトウェアのバージョンアップと適切な設定
 ウイルスの中には、セキュリティホールを利用して感染するものがあります。
 ソフトウェアを最新のバージョンに更新したり、セキュリティパッチをあてることで、感染の危険は解消されます。

6.重要なデータはバックアップ
 ウイルスに感染してしまうと,場合によってはシステムの再インストールを余儀なくされることがあります。
 この場合,ハードディスク上のデータはすべて消去されてしまうので,日ごろから重要なデータのバックアップをとるようにします。

Q ウイルスに感染してしまった時は?
A ウイルスに感染したかと思った時は、

 1.すぐにパソコンからLANケーブルを引き抜きます。(つまんで抜く)
 2.パソコンの電源を落とす(電源ボタンを数秒間押し続ける)

  *悪性のウイルスの時はいったん感染してしまったら、修復の可能性はかなり低い。


 
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