3/6(土)
| 北京駅二等寝台車で! ![]() ![]() 21:00大学集合、添乗員は大学の女性で日本語は話せない。 上級クラスの人に通訳を頼む。 夜、北京駅に行く深夜なのにかなり混んでいる。週末の関係? 待合室で少し待って、ホームに行く。 中国の人はみんな走って行く。 ![]() 寝台車に入る。二等なので3段ベットでカーテン 1枚のみ。 8割は女性なので、みんな、エッ!!! 不安なので、一段に男性が入る。 着替えしなくてそのまま横になる。 一番端の人は 中国の人と向かい合いになる。その中国のおばさんが良い人で、 中国語の練習を兼ねて、盛んに会話をしている。 どうも田舎から北京見物に来たみたいだ。 トイレに行くといつまでも使用中になっている。 あとで解ったことだが、トイレの場所によっては、一駅行くまで、開かない。 日本でも停車中は使用禁止になっていたのがあった!あれと同じだ!
3/7(日)
| 大同到着 ![]() 朝、大同駅に着くとホームに女性のガイドさんが来ていた。 日本語はペラペラだ!!ホ!! ![]() 大同駅 ![]() 雲岡賓館 大同一番の高級ホテル 朝食を食べるバイキングで美味しい。 バスで雲岡石窟に行く 大同は石炭の街として有名である。 石窟に向かう途中の道では、石炭を満載したトラックとすれ違う。 石炭の粉が舞っている。 雲岡石窟 いよいよ中国三大石窟の一つ雲岡石窟だ!! 今回の留学の1つの目的が雲岡石窟に来たかったのだ! 巨大な石窟の石仏にあぜん。 あとで、木版画にしよう。 ![]() ![]() 入口では観光用のラクダ?がお出迎え 遠くに雲岡石窟が見える ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第12窟 ![]() ![]() 雄大な石窟群、中の石仏は予想外に保存が良かった。 ![]() ![]() ![]() 雲岡石窟のシンボル 第20窟の仏像 華厳寺 午後、バスで市内に戻って、大同市内見物 ![]() 華厳寺は、歴史のある寺だが、上寺は現在修復中で見れなかった。 東洋のビーナスと呼ばれる脇侍菩薩があるとパンフレットに書いてあったが良くわからなかった。 ![]() 大同市内見物 九龍壁 「九」は最大の陽数、「五」は中央の陽数であることから、「九」「五」は皇帝の尊さを代表すると考えられる。 1392年、明の太祖・朱元璋の第13子・朱桂代の王府前の壁として建てられた。 ![]() ![]() *中国三大九龍壁(ジウロンビイ) 1.北京・故宮 皇極門の南対面にある 長さ29.4m、高さ3.5m 大きさは最小だが龍の彫刻は見事 皇帝のいる所なので足の指は最高の5本です。 東側の3匹目の白龍の腹部が木製になっている。 これは制作中に職人が割ったため、わからないように木製で作成したと伝えられている 2.北京・北海公園 天王殿の西に立てられた瑠璃碑製の照壁 長さ27m、高さ5m ここが一番美しく、両面に龍があるのはここだけである。 3.山西省・大同 ここ 長さ45.5m、高さ8m 中国に現存する龍壁のなかではもっとも大きい。 九龍壁は、北京の九龍壁のに遠慮して足の指が4本になっています。 !!大同の九龍壁を見たら、北京の2つも見て中国三大九龍壁を制覇しよう!! 九龍酒家で夕食 ホテルの前の九龍酒家で、山西省の名物「刀削麺」を食べる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ガイドさんを囲んでショット
3/8(月)
| 木塔 もとの名は「仏宮寺釈迦塔」といった。 建立は1056年、高さ67.13m、 外見は八角五層だが内部は九層だ!! 中国でもっとも古く高い木製の塔だ!これは結構スゴイ。 ![]() ![]() 日本の五重塔はよく見ているが、 これは一回り大きい。 しかも中にも入れる。 900年前の建物では、日本では中に入れてくれないだろう!! ![]() 塔から見た街の風景 塔の周りは改築中で広場が目立った。 懸空寺 午後、懸空寺に行く。これも見ごたえがある。 6世紀頃、険しい崖の上に建てられた天下の奇観。 中には、仏教、道教、儒教の像があり、これを「三教合一」の思想と言っていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 岩にはりつくように寺院がある ささえのような柱が十数本あるが、ほとんどぐらぐらしていた。
砂漠化が進む大同地区
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