アルゴリズムを身に付けよ!
アルゴリズム (algorithm)とは、なんらかの問題を解くための手順のことです。
処理の組み立て方(アルゴリズム)をしっかり身に付ければ、どのように開発環境が変化しても通用する技術者になれます。
簡単な内部ソートで有名なバブルソート処理
1番目と2番目を比較し、順番が逆であれば入れ換える。次に2番目と3番目を比較して入れ換える。これを最後まで行うと、最後の数だけが最小または最大の数として確定するので、確定していない部分について1つずつ減らしながら繰り返す。
バブルソート処理(オープン系--VBヒント--作成中)
シーケンシャル・マッチング処理(汎用系--COBOLヒント--COBOL基本サンプル参照)
コントロール・ブレーク処理(汎用系--COBOLヒント--COBOL基本サンプル参照)
デバッグのノウハウ。
●エラーメッセージ、エラー個所を信じるな!
別のところでエラーが発生している時が多い。
●異常処理、キャンセル処理もチェックせよ!
後で問題になりやすい
●0件データで連続処理をすること。
●同じ処理の2度押しチェック
●バージョンNOを表示(Ver.年月日など)させて、PGが入れ替わっているか確認する
画面にバージョン"Ver.071215a" "Ver.年月日連番"
前のバージョンのままテストすることがたまにある。
●DBにNULLは入れるな。
●プログラム作成中は30分おきに上書き保存せよ!!
自動セーブに任せず、自分で上書き保存するくせをつけよ
停電で半日棒に振る事は良くある事。
●プログラムソースは毎日セーブせよ!!
同じ媒体ではいけない
最低一週間分(7世代)を外部記憶媒体にセーブせよ!!
開発終了まじかは昼休みもセーブせよ!!
プログラムソースは自分で守れ!!
どうしてもエラー原因がわからない時
●他人に説明せよ!!
これは他人に解決してもらう事ではない。
他人に説明することによって、自分の頭の整理になる。
ねー!ねー!聞いて!聞いて!と頼み込んで説明する。
説明している途中に自分でアッと思って解決する事がしばしある。
●まわりを見よ!(プログラム)
エラー個所ばかり見ず、周辺を見る。
特に前列を見よ! 前でいたずらしている時がある。
注釈、ピリオドなど無関係でな所があやしい時がある。
●まわりを見よ!(人、環境)
人の会話を何気なく聞く
エッ!DB変わっていたの なんて事もある。
●いったん削除して、再コーデングする。
コントロールをコピーしたりした時は、コピー元の情報が残っている時がある。
きずかないゴミがあったりする。
DataGridなどおかしくなったら作り直したほうが早い。
●いったんセーブして、パソコンを再立上げする。
メモリー不足でおかしな動きをする時がたまにある。
●ACCESSのDBを最適化するとうまくいく時がある。
●よくあるチョンボ。
■Closeの2回処理。
■添え字の桁不足、属性違い。
●休憩して、食事して、飲んで、買い物して気分転換!!
あたりまえの事なのでヒントとしては書くのをやめようと思ったが、これが一番大切!!
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