
開平/自力村/銘石楼
■ホテル出発
|
■起床 (05:00)
やや眠たいが、無事起床
■モーニングコール (05:50)
■朝食(06:30)
朝食会場は3階、間違って2階に行き、戻る
少しずつとって食べる。肉類は多いが、生野菜はほとんどない。
■フロントに鍵を返す(07:10)
ミニバー使いましたかと聞かれるので、NOと返事でOK
朴さんはフロントに鍵を返すと、確認に部屋に行くので10分くらいかかると言っていたがノーチェックでOK 日本人は信頼されているかな?
■フロントに集合(07:30)
|
■中国開平望楼(KAIPING DIAOLOUS CHINA)
|
■開平とは
「開平」は中国語で「かいぴん」、日本語では「かいへい」かな??
「開平」は香港・マカオからバス、フェリーで数時間で行けます。
「開平」の建築のスタイルは独特で、1920〜30年代に建てられた中国式と西洋式の折衷である。
中国伝統の硬山頂式や懸山頂式のほか、西洋の影響を受けた、ギリシャ式、古代ローマ式、イスラム式、バロック式などがある。
華僑として海外へ渡って、成功した人が故郷に錦を飾って洋館を建てました。
このあたりは強盗も多く、頑丈な洋館を建てて財産を守りました。小さな小窓があり、そこから銃撃しました。
したがって
香港・マカオに近く西洋の風土があり、身を守る要塞、という事情からこのような西洋風建築になったと思われます。
■開平地図
●自力村望楼群 ●立園 ●赤坎子民居
■開平へ出発
■バス出発 (07:34)
■高速道路で休憩(08:40)
高速道路ができたので、開平まで2時間15分で着いた。
高速道路のではベット付きの高速バスとよくすれ違った。出稼ぎ労働者が多いのがよくわかる
|
■自力村望楼群 (Diaolou Cluster In Zili Village)
|
■自力村とは

自力村のパンフレットより抜粋
「自力村の望楼群」
自力村は開平市塘口鎮にあり、世界文化遺産として上申する開平望楼の五つの指名地の一つです。
自力村は自然環境が美しく、池や蓮池がその間に散らばり、多くの望楼と映しあって面白く、観賞しきれないほどです。
自力村には銘石楼、養閑別荘、居安楼、安盧、雲幻楼、竹林楼、振安楼、逸農盧、葉生居盧、
官生居盧、潤生居盧、龍勝楼、球安居盧、耀光別荘、湛盧など15棟のスタイルが異なり、造型が優美で内訳が豊富な望楼があります。
自力村の望楼は20世紀20-30年代から建設され、当地の華僑が故郷親戚の生命財産を保護するために建設したものです。
自力村の望楼は中国伝統的な建築形式を保留しながら、外国の異なる建築スタイルを巧みに融合して建てられました。
楼内には完備の家具や生活施設、生産道具及び日常生活用品が揃って、豊かで面白く、当時の華僑文化と生活の証明です。
2001年6月、自力村の望楼は国務院に全国重点文物保護地として公表されました。
■自力村望楼群
自力村に到着 (09:50)
自力村チケット売り場
■■■■■■■■■
「銘石楼」へ
牛がのんびり
■■■■■■■■
自力村案内板
合安理の広場
■■■■■■■■■
湛盧(1948年に最後に作られた)
潤生居盧、葉生居盧
■■■■■■■■■
銘石楼、逸農盧、振安楼
振安楼、竹林楼
■■■■■■■■
案内のお嬢さん
自力村で一番美しいといわれる「銘石楼」を見学する
■■■
内部のかまど
「自力村銘石楼」の屋上より周辺を見る
耀光別荘、養閑別荘(地図より推定)
■
龍勝楼(1919年一番最初に建てられた)
雲幻楼
■■■■■■■■■
居安楼、安盧
★望楼の写真と名前
望楼の写真と名前の結び付きは、自力村のパンフレットより望楼名を得て、パチパチ撮った写真の望楼名を「切取り」して「解像度」を10倍に上げて、望楼名を読み取りました。
●開平・自力村で販売していた写真集 25元
自力村は観光未開拓の地で素朴な村だが、世界遺産に登録されたのでこれから観光化されるだろう
|
■立園 (Li Garden)
|
■立園とは
華僑の謝維立という人が20世紀初頭に建てた邸宅で、広大な庭園と洋楼が建っています。
自力村より立派だが、面白みはあまり無かった。
■立園
立園に到着 (11:05)
立園の入り口
園内の地図
謝維立氏の住居、ここの中を見学する。
先ほど見た自力村・銘石楼とほぼ同じだがこちらの方が若干立派だった。
部屋の中に風呂のバスがあったが、そのころでは珍しいそうだ。
小山と池 結構広い敷地
■田舎料理 「天山桃元酒楼」
昼食 (12:10〜12:56)
ビールは有料、お茶は無料だが田舎らしく独特のお茶の味だった。
中華料理は前日と同じで美味しかったが、魚料理がややドロくさかった。
|
■赤坎子民居 (The Historic Toen of Chikan)
|
■赤坎子民居とは
堤西路旧民居、一条街。堤西路の建物はは20年代から30年代にかけて華僑によって建てられた。
最近では、古い時代の映画撮影によく利用されています。
■赤坎鎮
赤坎子民居に到着 (13:05)
一昔前の映画撮影によく使われる建物
裏通りを行く
■出発、広州へ
開平出発 13:26
広州到着 16:00
|