桂林の夜は、河や湖の両岸、橋、建物、山などあらゆるものがライトアップされ、幻想的な世界が見える。
「桂林ナイトクルーズ」はその幻想的な世界をクルーズで遊覧します。
「桂林ナイトクルーズ」は33名参加のうち12名しか申し込んでいなかったが、現地添乗員の説明(全員分の船の用意はしています)でほとんど参加になった。
オプション 1名3900円
インターネットで「桂林ナイトクルーズ」は評判が良かったので申し込んでいたが、申し込まなかった人はたぶんどんな内容か知らなかったと思う。
●「桂林ナイトクルーズ」のコースは2種類ある??
行く前にインターネットで調べて、「桂林ナイトクルーズ」は水路を通過すると書いてあったので、いつ水門を通過すると思ってたら水門を通過しなかった。
あとで調べてみるとどうも一周コースとUターンコースがあるみたいだ。
●「桂林両江四湖(りょうこうしこ)ナイトクルーズ」
桂林の中心街をあたかもお濠のように取り囲む、2つの河と4つの湖「漓江(りこう)・桃花江(とうかこう)・杉湖(すぎこ)・榕湖(ようこ)・桂湖(けいこ)・木龍湖(もくりゅうこ) = 両江四湖()」が、水路を造りひとつに結ばれ、一周するコース。
木龍湖は人工湖で一周できるように近年作られた。
2つの河と4つの湖は水位が違うが、2つの水門(ロックゲート)を利用して水位を調節することにより、船に乗ったままぐるりと周遊できるようになった。
2001年頃開通した。
下記の地図の黄色コース
●「桂林四湖(しこ)ナイトクルーズ」
4つの湖(杉湖・榕湖・桂湖・木龍湖)を往復する、木龍湖でUターンする。
帰りは船内で胡弓の演奏を聞く。
今回の旅行はこの「四湖ナイトクルーズ」であった。
下記の地図の赤色コース
●「桂林両江四湖ナイトクルーズ」のコース
船乗り場(解放橋)→漓江→水門→木龍湖→桂湖→榕湖、杉湖→水門→桃花江→船着場(象鼻山)
所要時間:約2時間
●「桂林四湖ナイトクルーズ」のコース
船乗り場(杉湖)→杉湖→榕湖→桂湖→木龍湖→Uターン→→船着場(杉湖)
所要時間:約2時間
■日本からのツァーでコース選択は難しいかも??
日本の旅行会社はほとんど中国地元の旅行会社に委託している。
ナイトクルーズの混み具合、参加人員、ホテルの場所などいろいろな要因でコースが決まるので、事前選択は難しいかも??
「桂林四湖ナイトクルーズ」を行く
■ロビー集合 (18:20)
バスで出発
■バス到着、船乗り場まで歩く
朴さんからの注意事項
スリに注意、バラの売り子に注意
スリがいるので船乗り場まで列の隙間を作らないようにして歩く。
アベックの格好をしているスリもいました。
船乗り場近くになるとバラを売っている子供がいるので無視して歩く。
まごまごしているとバラを付けられて、お金を要求するそうです。
■船乗り場(杉湖)
■杉湖の日月双塔(にちげつそうとう)
金と銀に輝く日月双塔 左:銅塔 右:瑠璃塔
■出航 陽橋をくぐる
杉湖から陽橋をくぐって榕湖に行く
杉湖と榕湖の名前の由来
陽橋を境に、東側には杉の樹、西側に榕の樹が植えられていたので、杉湖と榕湖の名前が付いた。
■榕湖の水晶橋
■榕湖の古榕双橋(こようそうきょう)
純白の代理石で作られている
■榕湖の音楽噴水
音楽に合わせて、噴水が上がる。
残念、写真撮り忘れ!!
■ホテルのライトアップも素晴らしい
■橋は世界各国の橋、日本の錦帯橋もあった。
■湖畔のライトアップ
■鵜飼い
■桂湖の桂湖飯店
ライトアップが綺麗な不夜城、桂湖飯店
■畳彩山
■木龍湖の反り橋(そりばし)と七重楼閣
■木龍湖の宋城
千年前の宋代の城郭を復元した宋城。
千年前の演奏、千年前の寸劇が行われていた。
■ここでUターン
■胡弓の演奏
Uターンした所で、胡弓の演奏が始まる。有名な先生らしい。
馬の鳴き声みたいな音が出ていたがこれはかなり高度な技術らしい
■杉湖の船着場に到着
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