
桂林漓江下り/黄布倒影
■漓江下り地図
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桂林から船は出ていなくて、竹江までバスで行き竹江から漓江下りが始まる。
漓江下りのハイライトは冠岩から興坪までで、興坪を過ぎたら昼食タイムとなります。
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■ホテル出発
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■起床 (05:00)
■モーニングコール (06:30)
■朝食(06:30)
早く来たため、のりまき、ヨーグルトがあったがすぐに無くなった。
■部屋から見た桂林の街並
さすがに桂林の風景は奇峰が連なっている。
■フロントに鍵を返す(07:40)
ミニバー使いましたかと聞かれるので、NOと返事をする。
■フロントに集合(07:55)
■バス出発(08:05)
カメラマンさんを紹介する。
■奇峰林立
桂林市から竹江船乗り場までの途中に奇峰が林立している。
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■漓江下り(9:00〜12:30)
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■竹江(ちくこう)船乗り場 (09:00)
竹江埠頭は外国人観光客専用豪華船が出航する埠頭で、市内から28キロ離れたところにある 。
■竹江出発
朴さんは最初はたいしたことは無いので疲れるのでデッキで見るのは後でいいですよ言ったが、最初の感動が大事なので最初からデッキで見る。
振り返って、竹江船乗り場を見る。
9時に船が一斉にスタートする。
漓江下りで、最初の奇観を眺める。
船尾の調理場では昼食用の料理を作り始めている。
■蝙蝠山(コウモリ山) [進行方向・右側]
出発すると、すぐに右手に見えてくる。
岸壁に2羽のコウモリが羽を広げたように見えるので蝙蝠山と言います。
「蝙蝠」は「遍福」と同音で幸運の象徴です
■お土産売りの竹船
■九牛三洲
川は方向を変え、二手に分かれ、急流は三つの洲を作る。
川の流れの中に九つの岩があり、牛が水に戯れているように見えるので、この名が付いたといわれる。
残念ながら場所不明
■九龍戯水 [進行方向・右側]
岩壁から龍の頭のような苔が出ていて、その竜が漓江の水に遊び戯れるように見える。
パチパチ撮った写真が偶然ガイドブックと一致した。
■奇峰の山々
■望夫石 [進行方向・右側]
「若い母親が子供を背負って夫の帰りを待ち望んでいる姿に見えるのでこの名がついた」といわれている。
写真は撮り忘れ、残念!!
■望夫岩・涙滝 [進行方向・右側]
望夫涙の滝。夫を亡くしてしまった妻が悲しんで涙が滝になった。
写真では滝の写真は確認できないが、場所は写真中央の船の右側あたり。
滝というよりは、ちょろちょろの水の流れ。乾季は水が少ないので滝は出ない。
ここをもう少し行くと左手に鵜飼いの船がある。
運が良ければ鵜が見れるかも
■垂幕岩 [進行方向・右側]
ここから漓江下りのすばらしい景色の幕が開きます。
という意味で垂幕岩の名前が付きました。
右側の奇峰、左上に突き出している山が特徴ですぐにわかる
■山水画を行く
残念ながらやや逆光で、霞んで見える。
■冠岩 [進行方向・左側]
「桂林・四絶」とは
1.「山青」 山の美しさ
2.「水秀」 水の美しさ
3.「洞奇」 洞窟の美しさ
4.「石美」 鍾乳石の美しさ
この「桂林・四絶」が満たされているのはここの冠岩といわれている。
■冠岩幽洞 [進行方向・左側]
岸壁に穴があいていて、中は鍾乳洞になっている。ここを通り抜けると、桃源郷に行けるという伝説がある。
残念ながら今回のツァーは冠岩の鍾乳洞に入る予定はなかった。
ツァーによっては洞内をめぐり(ボートとミニ鉄道に乗り洞内をめぐる)コースもある。
■しゅう山 [進行方向・左側]
(しゅう:糸へんに秀)
刺繍をほどこした綺麗な山
五色の糸で刺繍をしたように見える。光の加減で岩肌がさまざまな色に見える。
「しゅう山へきすい、岩が花となる」と詩人が言った。この岩は花である。
★しゅう山の「バケツ」
NHKBS「桂林天下の絶景を行く」で放送で「バケツ」がぶら下がっているのを放送していましたのでお知らせします。
漓江下り後、後で気が付いて「バケツ」を見るのを忘れたと思い、ビデオで再度見た所、偶然にもその場所を撮っていたので拡大しました。
なぜバケツがぶら下がっている?
昔、昔、洞窟に人が暮らしており、バケツで水を汲んでいた。
それがそのままの状態になっている。と言われている。
■半辺奇渡
ラクダの形をした岩山が、水に影を落とし、山が半分川を渡ったように見えので半辺渡と言われる。
残念ながら場所不明
■ロバに乗る仙人 [進行方向・右側]
岩肌がロバに見える。左が頭で、右が尾。
そのロバに仙人が後ろ向きで立って乗っている。
■川べりの水牛
■デッキは満員
■近くから見ると険しい岩山
■文筆峰 [進行方向・右側]
■羊蹄山 [進行方向・右側]
羊の蹄に似た山、陽堤の地名はこの羊蹄から名付けたと言われている。
■奇岩の山々
■楊提風光(ようていふうこう)
■楊堤の竹
■楊堤の船着場
■鯉の壁掛け岩 [進行方向・右側]
岩壁を良く見ると鯉に似ている
NHKのBSの「桂林特集」で山水画で鯉を描いていた。
川の正面に鯉が小さく見える
黄色っぽい鯉が横たわっている
鯉の口、目、えらが良くわかる。 たぶんインターネット初公開
■観音岩 [進行方向・左側]
子が観音を拝む。2つの山の姿を子と観音に見立てる
■浪石煙雨(ろうせきえんふ)
広い川幅と、どこまでも続く山並み、その調和で知られている。
■萍果山(富士とリンゴ)
浪石煙雨の写真の真ん中、富士とリンゴが並ぶように見える
中央の真ん中あたりが富士とリンゴ
わかりづらいのでアップしました。
■漓江の村風景
■遠くに「五指の山」を望む
■九馬画山(きゅうばがさん) [進行方向・左側]
前方の山の岸壁に斑紋のような色の濃淡ができて、それが一幅の巨大な馬の壁画のように見える。
縁がある人は九匹の馬の形が見えるという伝説があり、この名がついた。
中国の官僚の試験で九馬見えたら一番で合格、七馬見たら合格と占って帰るとも言われた。
どう見ても3〜4頭しか見えませんが?
漓江下りのハイライトT 九馬画山(きゅうばがさん)
■竹イカダで水遊び
■黄布倒影(おうふとうけい)
水面に山の影が映り、船が通るとき、まるで船が水面に映る山の頂上を航行しているように感じられる。
昔、7人の天女が舞い降りて来て漓江で水浴びをし、景色が綺麗なので帰るのを忘れて奇峰になった。と言い伝えられている。
漓江下りのハイライトU 黄布灘(おうふなだ)
木版画で黄布倒影の風景を年賀状にしました。

★20元札の裏面の風景はここのアングルではありません!!
中国人民元の20元札の裏面の美しい風景はこの場所をモデルにしている。
とよく言われているが、実はこの場所を通り過ぎた裏側からみた風景が20元札の裏面風景です。
NHKBS「桂林天下の絶景を行く」で放送でもここのアングルで紹介していました。
NHKでも間違えています。
■20元紙幣の裏面のデザイン [進行方向・裏側]
進行方向の「黄布倒影」を見た後、進行方向の後ろ側が20元紙幣の裏面のデザインになります。
皆さん20元紙幣の裏面を持って記念撮影。
20元紙幣の裏面のデザインの場所でショット。20元紙幣なかった残念!!
ベストアングルで全員集合
写真撮影は進行方向の逆側が逆光にならずベスト
■朝笏山(ちょうこくさん) [進行方向・左側]
朝笏山の水面にあたる場所は「竜宮の城壁」と言われている。
ゴツゴツしているのが竜のうろこと言われている。
■興坪
「古い町で景色が素晴らし過ぎてまるで桃花源仙境のようである」
興坪
ここの村から眺める景色があまりに素晴らしいので、いにしえの人々はここを「桃源郷」と呼んでいた。船はここには停泊しないので、景色をじっくり味わいたい人は、川下りが終わってから、陸路で訪れることもできる。
興坪では3、6、9のつく日に市がある
■船内で昼食
興坪を過ぎると見所は少なくなるので、昼食タイムになる。
中国では珍しい白いご飯が出た。
■船内でくつろぐ
■田螺の山(タニシの山)
船内で雑談で、写真撮り忘れ。残念!!
■陽朔(ようさく)船着場
ここは漓江下りの終点である。船を降りると、陽朔の田園山水を満喫することができる。「桂林山水は天下に甲たり」、「陽朔の山水は桂林よりすぐれている」という格言がある。
乗っていたクルーズ船、結構派手な色合い
■下船
●「鵜飼いのお爺さん」は有料モデルなのでカメラを向けない事!
一緒に記念撮影して料金は5元なので、やたらカメラでスナップショットすると料金をぼられるらしい。
●スリが多いらしい。
行列の隙間を空けないようにする。
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