キタさんの海外旅行記・あらうんどわーるど
氷河特急とロマンチック街道・スイスアルプス
■7日目 8/19(金) 
憧れの「ゴルナーグラート〜リッフェルベルク」
ハイキング


スイスハイキングの定番「リッフェル湖の逆さマッターホルン」をついに見た。 快晴ではなかったが、ダイナミックな氷河を間近で見て、雄大なアルプスを歩く。

■「ゴルナーグラート〜リッフェルベルク」ハイキングのコース案内
   


「ゴルナーグラート〜リッフェルベルク」初心者向き 所要時間 1.5時間〜2時間

ゴルナーグラート駅
↓ 20分〜40分  
ローテンボーデン駅
↓ 40分  リッフェル湖(逆さマッターホルン)
リッフェルベルク駅


■「ゴルナーグラート〜ローテンボーデン」ハイキング

ここから添乗員さんと一緒にローテンボーデンから歩く組と、元気な人でゴルナーグラートから歩く組に分かれて行く。 旅行に来る前はゴルナーグラートからは石が多くあまりコースが良くないような評価だったので、予定はしていなかったが、ゴルナーグラートから歩くグループが4、5組いたのでその人たちに釣られて、ゴルナーグラートから歩いた。

■ゴルナーグラート出発 (10:30)

展望台を下り、左側の小山を目指す。
少し登り、山の上には板状の石のケルンが積まれていた。 山や氷河に近く迫力がある。
 

遠くに展望台が見え、電車が登っている
 

山の頂上から下りに入る
 

電車が下りてきて、添乗員の井上さんとみなさんが手を振っているのが見える。
 

テオドゥール氷河
 

■ローテンボーデンが右手に見えた (11:05) 所要時間 35分
このコースは普通のコースでたいした事は無かった。景色も良く、下りの電車を待っているのなら、歩いた方が良い。雨上がりは石が滑りやすくなるかも知れない。


■ローテンボーデン〜リッフェルベルク」ハイキング

■ついに「リッフェル湖の逆さマッターホルン」を見た

右にローテンボーデン、左に「リッフェル湖」が見えた

「リッフェル湖」はローテンボーデン駅からすぐ隣です。数分で行けます。
お年寄り、足の調子の悪い人は、ローテンボーデン駅で途中下車して、「リッフェル湖」を見て、ローテンボーデン駅に戻れば良い。
 

左の山がリッフェルホルン(Riffelhorn)、中央の山ががマッターホルン
   

リッフェルゼーのすぐ後ろに小さな湖がある。
絵葉書の逆さマッターホルンはここの湖が多いらしい。
湖に小さな岩が映っていたらこの湖

左:快晴ならこう見えます。   右:残念ながら少しだけ。
   


■1回目左右リッフェルベルク行き標識(リッフェル湖)
リッフェル湖の右上にリッフェルベルク行き標識がある
急ぐ人は右に行く、普通のコースは左に行く

 

 

■2回目の左右リッフェルベルク行き標識
リッフェル湖から少し歩くとまたリッフェルベルク行き標識がある。
普通のコースはここから右に行って草原を歩くと思うが、我々は左の谷川コースを行った。
どちらに行って分からなかったが景色のよさそうなコースを選んだ。
後ろから来てい何処かのグループは右に行ったので普通は右かなと思った。

 

■3回目標識、左はリッフェルアルプ(Riffelalp)、右は リッフェルベルク(Riffelberg)
ここは右に行く。草原の丘を歩く。わりと歩いて教会が見え、駅につく。

   

■リッフェルベルク駅に到着 (11:50) 所要時間1時間20分(35分+45分)
   


■ハイキングコースの感想

■「ゴルナーグラート〜ローテンボーデン」 今回の所要時間 35分

ガレ石が多いと本ではあまり評判は良くなかったが、氷河の景色も良く、ガレ石もそんなに気にする必要は無く、普通の人なら問題ないコースです。  スタートは左の山に向かって歩くので少し登るが、後は下りのみです。

ゴルナーグラート駅でローテンボーデン行きの電車を待っているのなら歩いた方が良い。但し、雨降り、雨上がりは石が滑るかも知れないので無理しない方が良い。

■「ローテンボーデン〜リッフェルベルク」 今回の所要時間 45分

リッフェル湖の「逆さマッターホルン」で超有名なコース。 ツァー客の定番コースだが、実際に歩いて3パターンのコースがあった。

●Aパターン:
「リッフェル湖」の最初の標識を右に行って線路沿いに行く。一番短いコースで「リッフェル湖」のみ見て、草原の丘を歩く。

●Bパターン:
「リッフェル湖」の最初の標識を左に行って、「マッターホルン」を見ながら少し歩く、しばらくするとまた2回目の標識がある。これを右に行って、草原の丘を歩く。このコースが一般的かも知れない。

●Cパターン:
2回目の標識を左に行くと、グーットと谷川に下るコースになる。
我々はこのコースを行きました。理由はただ分からなかっただけで、標識が右も左も「リッフェルベルク」行きになっている。標識の所要時間が左の方が長い。
こちらの方が景色は良いと思う(ABパターンは行っていないので分らないがたぶん草原のみだと思う)山肌を見ながら歩くので雄大な風景、ただ曇っていたので「マッターホルン」は完全には見えなかった。

次の標識で左は「リッフェルアルプ(Riffelalp) 」右は「リッフェルベルク(Riffelberg) 」となっているのでここは右に行く。ここを左に行ったらリッフェルアルプ行きとなり時間がかかるので要注意!!
当然の事だが標識はカタカナでは書いていないので「Riffelalp」と「Riffelberg」を間違わない事。
他のハイキングの時でも同じだが日本のガイドブックのみだと苦労するので注意する事!!、現地のパンフレットをくれるのでそれを良く見る。

右へ行くと登りのコースになる、前半谷川にグーット下ったのでその分登りになる。 登り終えると、草原の丘のコースになり、教会が見えて駅につく。

全体的にコースそのものはそんなに問題は無い。問題は天気のみ。
快晴の「マッターホルン」を見ながら歩きたかったが次回のお楽しみにしよう!!。


■ツェルマット昼食

■昼食 (13:00)
Swiss chalet
ソーセージがおいしかった。
     

■ホテルに戻る (13:50)

メインストリートと教会
   

ホテルとホテルの電気自動車
   

添乗員の井上さんとショット
銀行の両替を手伝ってもらいました。銀行は午後2時からなので若干待った。
 

スイスは物価が高くすぐに現金がなくなります。
ロープウェイを2人で往復乗ると1万円弱かかります。

ホテルに荷物を置いて、すぐにフーリ行きロープウェイ乗り場に行く (14:10)

   
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7日目ゴルナーグラート           7日目シュヴァルツゼー

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