キタさんの海外旅行記・あらうんどわーるど
魅惑の中欧旅行記/ベルリン・プラハ・ウィーン・ブダペスト [No.4/17]
■2日目 4/19(日)
激動の歴史ベルリン、芸術の街ライプツィヒ

冷戦の産物の歴史を味わい、バッハの芸術を垣間見る


ベルリン・ブランデンブルク門
ベルリン・ブランデンブルク門


■ホテル出発

■朝起きる(06:00)
3時に目が覚めたのでまだ眠い
添乗員さんの言う通りになった「夜中の3時頃目が覚めますよ」

■朝食(06:45)
ヨーロッパはだいたい同じで、パンとヨーグルトが美味しい。
朝食

■ホテル出発(06:45)
バスの座席は3グループに分けて前から後ろにぐるぐる毎日変わる
ホテル出発


■ベルリン市内観光(08:55)

冷戦時代に壁によって東西に分けられたベルリンは、1999年に再びドイツの首都に帰り咲いた。

■車窓見学(06:45)
ホテルを出発し、ガイドのちよ子さんを乗せる
ベルリンの壁まで、車窓見学

クーダム通りのブランド街を見て、正面に「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」が見える
ヨーロッパ最大級のデパート「カー・デー・ブェー」(KaDeWe)を左手に見て、 左に曲がって「アン・デア・ウラニア・シル通り」に入る

「ティー・アガルテン通り」に入り、右手に日本大使館を見る


正面カイザー・ヴィルヘルム記念教会(08:58)   日本大使館(09:07)
カイザー・ヴィルヘルム記念教会 日本大使館


左手にソニーセンターを見る。ビルの上には富士山を模試した建築が見える
ベルリンの新名所「ポッダム広場」

ソニーセンター(09:11)  ポッダム広場(09:14)
ソニーセンター ポッダム広場


■ベルリンの壁見学(09:15)
全長155Km続いていたというベルリンの壁
ガイドのちよ子さんの説明、やや寒かった
ベルリンの壁1


二重になっているが思ったより壁が薄かった。
ベルリンの壁1 ベルリンの壁2


■チェックポイント・チャーリー(09:31)
かっての国境、外交官や観光客の検問所。



■ブランデンブルク門(09:40)
様々な歴史の舞台、長い東西分裂の悲劇の門。
建築家ラングハウスがギリシアのアクロポリスにある「前門(プロビレア)」を参考にしてデザインした。1791年完成。

高さ20mの門の上には4頭立ての馬車「ガドリーガ」を操る勝利の女神像が立つ
ナポレオンに一時持ち去られたが、後で取り戻した。
ベルリン・ブランデンブルク門

ベルリン・ブランデンブルク門


ブランデンブルク門


■ベルリン大聖堂(10:05)
ブランデンブルク門から、ウンター・デン・リンデン通りへ
森鴎外も通ったフンボルト大学、国立オペラ座を左右に見て、シュプレー川に掛かるシュロス橋を渡ってベルリン大聖堂の撮影ポイントに一時停車。

撮影タイムのみで中には入らない。
ベルリン大聖堂


■ぺルガモン博物館(10:15)
シュプレー川の中洲北端には博物館が集中しているため「博物館島」と呼ばれている。
「ペルガモン博物館」はその中心的な存在。
現在のトルコ、ペルガモン王国や、ギリシア、ローマなどの遺跡の発掘品や復元物を展示している。
!!必見は「ゼウスの祭壇」、「イシュータル門」

紀元前2世紀に造られたゼウスの祭壇
ゼウスの祭壇1

バビロンの市壁の北門だったイシュータル門
ベルリン・ペルガモン博物館


■車窓見学2(11:30)
ベルリン中央駅(11:37)  ドイツ連邦議会議事堂(11:40)




■昼食 ドイツ名物ソーセージ料理「SCHLEMMERSTUB」(11:45)

昼食 (11:45〜12:45)
最初の昼食でスープ、ソーセージで美味しかった。

SCHLEMMERSTUB
SCHLEMMERSTUB1

SCHLEMMERSTUB2 SCHLEMMERSTUB3
SCHLEMMERSTUB4 SCHLEMMERSTUB5



■ショッピング ドイツ民芸品店「きむらや」(約40分)

「きむらや」 (13:10〜13:40)
フェイラーのハンカチ、小物類等、150ユーロ以上がタックス・フリー
皆さんお土産でフェイラーのハンカチを大量に買い込んでいた。

かさばらないし、日本で買えばもっと高いのでハンカチはお土産に最適。
値段はウィーンのギフトショップの方が少し安かったがレイトの関係で同じぐらいだった。
お土産は買える時に買った方が気が楽です

「きむらや」
きむらや1


■ライプツィヒにバス移動(約180Km、約2時間30分)

バス移動(13:45〜16:25)
ベルリン郊外の森、グーネヴァルトやポツダム郊外を通りライプツィヒに行く。
風力発電と菜の花畑が印象的だった。

菜の花畑


■ライプツィヒ市内観光(16:25)
音楽人生の半分以上をここで過ごしたバッハ、この地で生まれたワーグナー、大学時代を過ごしたゲーテ、 他にもメンデルスゾーンやシューマン、シラー、リストなど偉大な音楽家ゆかりの町

■公園にあるバッハ像(16:25)
メンデルスゾーンが造らせたバッハ像。
バッハ像


■トーマス教会脇にあるバッハ像(16:34)
バッハ像


■トーマス教会(16:35)
バッハが1723〜50年にオルガン奏者、合唱団の指揮者として活躍した教会。
トーマス教会 トーマス教会


■バッハ博物館(16:40)
トーマス教会の向かいにあり、バッハ直筆の楽譜や書簡、バッハが使用した楽器などが展示されている。
ちょうど工事中だった。パイプオルガンのCDを買う

バッハ博物館1


■マルクト広場と旧市庁舎(17:10)
16世紀半ばに建てられた旧市庁舎の建つマルクト広場
マルクト広場と旧市庁舎1


■旧市庁舎裏にあるゲーテ像(17:15)
ガイドさんの説明を聞く      若き日のゲーテ
ゲーテ像 ゲーテ像


■メードラー・パッサージュ(09:40)
ペーター通り沿いのお洒落なアーケード、メートラーパサージュ
ゲーテゆかりのレストラン、アウアーバッハス・ケラーもある。

メードラー・パッサージュ
メードラー・パッサージュ




■ドレスデンにバス移動(約120Km、約1時間30分)

バス移動(17:40〜19:08)
こちらでは風力発電が数多く目についた。
補助金が出て、地主の人が建てているみたいです。

風力発電



■ホテル メルキュールエルブプロナード到着 
■ホテル到着(19:08)
ホテル到着2

■夕食(19:45) ポーク料理
お昼にビールを飲んだせいか、腹が減ってなく、残してしまった。

夕食1
夕食2 夕食3


■エルベ川の夕焼けがきれい
食事中だったが、夕焼けがきれいなのでドアの外に出て、ショット

エルベ川の夕焼け


■寝る


■4時に目が覚める
昨日より1時間遅くなった。
添乗員さんの話では、1時間づつ遅くなって3日目で時差ボケは無くなるらしい




■ホテル メルキュールエルブプロナード概要

MERCURE ELBPROMENADE
HAMBURGER ST. 6468 01157 GERMANY(国番号:49)

エルブプロナード

ホテルの規模は小さいが環境がとても良い
ホテルの裏側にはエルベ川があり夕焼けもきれい、散歩も良い


●鍵が開かない
鍵を指して、取っ手を左に何回かまわして止まったら開いた
鍵が開かない

●散歩 
エルベ川が朝の散歩はとても良い



■明日の予定とホテルの案内
■明日の予定
モーニングコール:6:30
荷物廊下搬出:7:15
朝食:6:00
ホテル出発:8:15

■ホテルの案内
添乗員部屋番号:XXX
外線:0
 日本へは 0+0081+0をとった日本の番号
ロビー階:E階
客室備品:ミニバー、ドライヤー、TV

●今日の一日


●ベルリン感想
東西ドイツ冷戦の面影が残る。街全体もなんとなく地味に見えてしまう。
ペルガモン博物館のペルガモンの大祭壇と青色のイシュタール門は必見

●ライプツィヒ感想
教会とバッハ像、自筆で書いた楽譜などあったが、あまり音楽に興味がないので印象は無し。



   
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出発〜ベルリン着           ドレスデン

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