
黄龍・飛瀑流輝
■黄龍観光(分岐点から争艶彩池、盆景池、蓮台飛瀑、迎賓彩池を下る)
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■分岐点〜争艶彩池〜姿夢映彩池〜明鏡倒映池 (15:40〜16:31) 51分 累計2時間43分
■分岐点 (15:40)
分岐点に戻って来て、ここから下って行きます。
■分岐点と映月彩池
■黄龍中寺(こうりゅうちゅうじ)Middle Temple 3470m (15:50)
「案内板の説明より」
敷地面積は約500平方mで、海抜は3470m。明朝からチベット仏教
の寺と言われ。寺にはそもそも五つの宮殿があり、それぞれ霊観、弥
勒、天王、大仏、観音に名付けられている。古風で質朴で、偉大壮観
で、黄龍勝地内における道教、仏教が融合している文化の特徴が感じ
られる。
■玉翠彩池(ぎょくすいさいち)
残念、黄龍中寺の奥にあったか、見えませんでした。
■「接仙橋」木道に屋根がある (16:01)
■「黄龍のツツジ」の説明 (16:05)
「案内板の説明より」
黄龍のツツジは品種が煩雑で烈香ツツジ、頭花ツツジ、秀雅ツツジ、黄毛ツツジ、青海ツツジ、大葉ツツジ、
凝
毛ツツジ等17の品種。春の終わりから夏にかけて、ツツジが満開となり、五色に煌き、黄龍における独特な「六月
雪」の景観を織り成している。
■争艶彩池(そうえんさいち)Glamourous Pools 3400m (16:15) 累計2時間27分
黄龍のほぼ真ん中に位置する池。五彩池よりは規模が小さいが、同じくエメラルドグリーンの湖が美しい。
それぞれ色彩と形状が微妙に異なる658の小池が集まり、艶を競うように輝く、五彩池に次ぐ規模の湖沼群。
「案内板の説明より」
面積は20000平方mで658の極彩色の池から構成されており、海
抜は3400m。黄龍溝第二の極彩色の池群。池の水は深さが異
なり、堤防岸の植木も異なる。池群における金黄や青緑色、
赤、オレンジ色等など・・・がたくさん。

木道
■姿夢映彩池(しゃむえいさいち)[つつじ池] Rhododendron Pool 3415m (16:23)
「案内板の説明より」
面積6840平方m。極彩色の池は400余り。海抜3415m。娑蘿とはツ
ツジの意味。毎年4〜5月にはツツジが満開となり、池の水と青い
空とが互いに照り映えてますます美しさを増し自惚れるほどに帰
れない。
■明鏡倒映池〜盆景池〜金沙舗池〜蓮台飛瀑〜飛瀑流輝〜迎賓彩池〜出口
(16:31〜17:24) 53分 累計3時間36分
■明鏡倒映池(めいきょうとうえいち)Mirror Pool 3400m (16:31)
「案内板の説明より」
面積は3600平方m余り。海抜は3400m。極彩色の池は180余り。池
の水面は鏡のようになめらかで綺麗。水質も綺麗である為、、池の
中に映っている雲や雪山及び林が正と反を識別し難しいほど綺麗に
写しだされている。
■盆景池(ぼんけいち)Bonsai Pool 3320m (16:45) 累計2時間57分
草花や木々、岩が330の小さな池を囲み、一つの景色を作り出している様が、盆栽のように美しい湖沼群。
「案内板の説明より」
池群の面積は2000平方m。極彩色の池が330余り、海抜は3320m。池
は形態が異なり、池や岸の広さや高低は、植木の根茎と地形の変化
によって異なり、池と岸が相互に繋がり、池のそばには木や石、花、
草が千変万化し、天然の盆景の様である。
盆景池が見えてきました
盆景池の石灰岩の棚を撮り忘れたので後ろに振り向いてショット
■迎仙橋
■金沙舗池(きんさほち) Golden sand on Earth 3305m (16:52)
この一帯はカルシウムと石灰成分が豊富で、太陽の光や水量によって岩肌が金色に輝き、
底が黄金色に見えるので金沙鋪池と呼ばれている。
「案内板の説明より」
海抜3305m。地理的にめぐまれていない為、水中の炭酸ナトリウ
ムがここでは凝結していない。坂における水しぶきは長さ1300m、
広さ40〜122mの傾斜の坂でしきりに勢いよくほとばしっており、
水の底は黄金色の石灰沈着の浅瀬が凝結されている。
■洗身洞(せんしんどう)Body-rinsing Grotto 3280m (16:57)
「案内板の説明より」
海抜3280m。高さ10m、広さ40mでの石灰沈着の落ち込んだ壁には高
さ1m、広さ1.5mの鍾乳洞があり、それを洗身洞と言うが、ここは仙人
が着の見着のままで修行する所だと言う伝説があった。激しい勢いで流
れる水がその壁に極彩色の美のように輝き飛瀑に飛び散り、それはとて
も壮観である。
木道
■蓮台飛瀑(れんだいひばく)Lotus Basin Waterfall 3260m (17:02)
「案内板の説明より」
滝の長さ167m、広さ19m。正反対蓮台飛瀑間の高さの差は
45m、海抜3260m。黄金色の石灰沈着がめでたい蓮台となり龍の
爪のような形もしており、銀色のしぶきが林の中から下落し、激
しい勢いで耳が聞こえなくなるほどの音がしている。
■飛瀑流輝(ひばくりゅうき)Golden Flying Waterfall 3245m (17:07) 累計3時間19分
「案内板の説明より」
高さ14m、広さ68m、海抜は3245m。水しぶきが飛び散り、
形が異なった梯形飛瀑となり、また飛瀑の後ろには切り立つ
た岩があり、大多数は馬肺状と片状の石灰沈着の推積物であ
り、色合いが鮮やかで眩いほどに

■案内板 (17:10)
■迎賓彩池(げいひんさいち)Welcome pool 3230m (17:12)
「案内板の説明より」
面積9600平方m、海抜3230m。350余りの手の込んだ模様がらみ、
形が奇異な極彩色の池で構成されている。大きな池と小さな池な
どが梯形配置され、さらさらと流れる水の音が浮き浮きさせる音
楽の如く、観光客と訪れる人を歓迎している。
木道
■山小屋風郵便局 (17:21)
チケットの裏にハンコを押しました
無料ではなく、普通の郵便代をとられました。
■出口 (17:24) 累計3時間36分
3時間36分かかりました ゆったりペースで行きました。
集合時間は17:30だったので、ギリギリでした。
■華龍山荘に戻る (17:39)
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■夕食
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■バス出発 (17:42〜19:04) 1時間22分
■夕食 山野軒 (19:04〜19:28) 24分
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■黄龍 感想
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○五彩地は圧巻、棚田と水の色が神秘的
○整備された遊歩道をゆっくり下って、幻想的な風景を満喫できる。
△ロープウェイの終点高度は3474mで富士山より高いところをハイキングするので、
酸欠気味になるのでゆっくり歩く事。
年配者でも行けるか?
ロープウェイ降りて徒歩出発から黄龍出口までの時間をまとめてみました。
ロープウェイ降りて徒歩出発13:48〜黄龍出口17:24まで 3時間36分
女房に合わせゆっくり歩きました。集合時間5分前に到着、ぎりぎりでした。
ロープウェイから分岐点まで51分(トイレ休憩含む) 平地でたいしたことはない。
分岐点から約10分の登りに入るが、今回の年配者の方は登らずに下りました。
たいした登りではないが、自信が無い時は下ります。
登った場合は61分かかります。
分岐点から下り終点までは1時間44分で楽な下りです。
体力的にはたいしたコースではありませんが、高地に弱い人は充分注意が必要です。
今回もかなり苦しくなった人を見ました。
■ロープウェイ出発〜分岐点 2500M (13:48〜14:39) 51分 累計51分
■分岐点〜五彩池一周、黄龍古寺〜分岐点 500m (14:39〜15:40) 61分 累計1時間52分
■分岐点〜争艶彩池〜姿夢映彩池〜明鏡倒映池 (15:40〜16:31) 51分 累計2時間43分
■明鏡倒映池〜盆景池〜金沙舗池〜蓮台飛瀑〜飛瀑流輝〜迎賓彩池〜出口
(16:31〜17:24) 53分 累計3時間36分
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