キタさんの海外旅行記・あらうんどわーるど
エメラルドグリーンの秘境/九寨溝・黄龍旅行記 [No.14/14]

■まとめ感想


体験談のまとめ感想を書いてみました。
これから行く人の参考になれば幸いです。


黄龍・争艶彩池
黄龍・争艶彩池




■もろもろ感想

●峨眉山
○標高3099mの雲海はさすがにすごい
○金頂に建つ普賢菩薩は大きくてびっくり
△山頂駐車場からロープウェイ乗り場まで 約30分階段を歩く のでゆったりしたズボンが良い。 (女房はこれが一番疲れたと言ってました)
△山頂駐車場まで小型バスに乗り換えるが、カーブが多くやたらスピードを出すのでバス酔いした。

●楽山大仏
○予想通りにでかく見事な楽山大仏でした。
○船からと地上の頭上から見れたのは良かったです。

●武候祠
○三国志ファンなら必見の場所
○諸葛孔明像や他の武将の像は見事
○隣に古い町並みを再現した錦里のブラブラ歩きは珍しい小吃等があり楽しい

●川劇
○やはり変面がすごかった。
○ショートショーなので言葉は分からなくても大変楽しめた。

●九寨溝
○エメラルドグリーンの湖水と幻想的な滝が素晴らしい。
○朝移動だったが10:00〜17:00まで観光できた。
○徒歩は登り無く年配者でも問題ない
△標高2000m〜3100m(長海江)をバス移動するので高山病に弱い人は注意
△広い場所をバスで移動して、9回乗ったり降りたりするので、年配者は忙しいと思うかも。
●チベット民族舞踊ショー
○旅行者相手の地方のふつうの舞踊ショーかと思っていましたが、予想に反して迫力のある民族舞踊ショーでした。
○「シャングリラ」で有名なヤン・リーピン(楊麗萍Yang Liping)プロデュースの「蔵謎」を見れたのは良かった。

●黄龍
○五彩地は圧巻、棚田と水の色が神秘的
○整備された遊歩道をゆっくり下って、幻想的な風景を満喫できる。
△ロープウェイの終点高度は3474mで富士山より高いところをハイキングするので、 酸欠気味になるのでゆっくり歩く事。


●成都パンダ
○自然に振舞っているパンダを観賞できた。
△10匹以上ゴロゴロしているかなと思ったが、残念ながら3〜4匹出てきただけだった。


■年配者でもいけるか

●九寨溝
広いのでバスで移動して、歩く距離は余りありません。
数箇所、連続で見るときはそのまま木道を歩きますが、登りほとんどなく、問題ありません。

●黄龍
ロープウェイで上まで行き分岐点まで、平地51分

分岐点
自信の無い時はここから下ります
普通の時はここから上ります

五彩池まで登り、17分(トイレ休憩含む) 登りも個人的にはたいしたことはない
五彩池一周平地、26分
分岐点まで下る、18分(トイレ休憩含む)

分岐点から出口まで下り、1時間44分

体力的にはたいしたコースではありませんが、高地に弱い人は充分注意が必要です。
今回もかなり苦しくなった人を見ました。

●峨眉山
山頂駐車場からロープウェイ乗り場まで約30分階段を歩きます。
(女房はこれが一番疲れたと言ってました)


今回も年配の方はいましたが、ゆっくりでしたが全員到着しました。

■食事

●朝バイキング
やはりお粥が美味しかった。
生野菜はほとんど出ない
端午の節句だったので、「ちまき」が多かった。

●昼食、夜食
すべて中華料理で、中国独特の味に慣れれば、美味しかった。

全体的には北京などと比べて、地元の味が強く、人によってはなじめない時もあったかも知れない。
個人的には、下手に日本人用に味付けされるより、地元の味の方が良いと思う。

全体的にほとんどお皿の交換はしてくれない。
気になる人は紙皿を持っていったほうが良い。

さすがにシェラトン九寨溝の夜食、朝食は群を抜いていた。


●クルミが美味しかった
これが何と、日本で食べるクルミと味が全然違って、味が濃い
中国で買いもれしたので、アメ横でクルミを買ったが、やはり今までの薄味でした。

食べる機会が2回ありました
シェラトン九寨溝の朝食で女房がクルミが美味しいよと言っていましたが、薄味のイメージがあったので残念ながら食べませんでした。
2回目は、黄龍に行く途中の最高地点での休憩場所で現地添乗員さんが買ってきて、皆さんに少しずつ分けましたが、その時とても美味しかったです、

最高地点のここの露天で売っていました。
クルミ



■買い物

●6/14 成都 武候祠の帰り
いろいろ小物やアクセサリー、飾り物を売っていました。

●6/14 成都 寝具屋ショッピング
高反発まくらを中心に販売していました。真空パックで大きさは3分の1位になるらしい。
旅行中にまくらは違和感があったのですぐに店外に出る

●6/16 九寨溝途中 チベット宝石店ショッピング
チベットに古くから伝わる霊石「天珠」TENJYU を販売していました。
せっかくチベットの近くに来たので開運、長寿パワーを期待して購入。

●6/17 成都 成都友誼商店ショッピング
中国に行けば必ず友誼商店に入ります。
おもにお茶と宝石(天珠)で、紹興酒や食品はなかった。
定番のお茶を購入

●現地添乗員さんの車内斡旋
紹興酒や食品、パシュミナのストールを斡旋したので皆さん購入
予備で買ったつもりが北京空港で買えなかったので、予備をお土産に変更した。

●ホテルの売店
夜遅かったり、夜に川劇やチベット舞踏ショーに行ったのでホテルの売店には行けなかった。
他の人は箸などお土産を買っていました。

●成都・芙蓉麗庭酒店の横のスーパー
食品などいろいろ売っていました。もちろん水もあり。

●行きの北京空港は1時間40分の自由時間があった
帰りならいろいろお土産を買うが、行きではまだなかなか買えない。

●帰りの乗り継ぎの北京空港では買い物の予定は入れない方が良い!!
3時間弱有るので買い物が出来ると思っていたが、AIR CHINAは常に遅れる、 北京空港は広いので移動で時間がかかる。
運が良かったら買い物ができるくらいに思った方が良い。


■お土産

そろそろお土産はあまり買わないようにしょうと思っていたが、 やはり買ってしまった。

●チベット宝石店
開運、長寿パワーを期待して「天珠」のペンダントと数珠
チベット天珠 チベット天珠

●成都友誼商店の竹茶      ●九寨溝空港売店のヤク
四川省しか売っていない竹茶  ボタンを押すとメーと鳴きます。
竹茶 ヤク

●HISのプレゼント    ●成都パンダ繁殖センター
二人分で2頭     ここで買いたかった
パンダ パンダ

●現地添乗員さんのお勧め/食品
松の実 ■■■■■■■■ 紹興酒10年物 ■■■■■■■■ ザーサイ
美味しかった ■■ 自分用だったが北京で買えずお土産へ ■■ 美味しい
松の実 紹興酒 ザーサイ

●現地添乗員さんのお勧め/パシュミナのストール
皆さん購入、4枚単位
絹マフラー

●ザーサイ/朝弁当の残り
ザーサイ



■オプションについて

インターネットのスケジュールにはオプションは書かれていなかったので、無いかなと思っていましたが、 確定スケジュールが送られてきてそこに現地オプションがありました。

●川劇(3900円)
 6/14 楽山大仏を見た日 成都 20:00〜21:30
 変面はすごい  ぜひ必見!!
 

●チベット民族舞踊劇(3900円)
 一般的な民族舞踊と思っていましたが、かなり迫力があり出演者も力演していました。 ぜひ必見!!

●足つぼマッサージ(3900円)
 以前、桂林でやったので今回は見送りました。
 3回、足つぼマッサージの機会がありました。
 6/16 九寨溝に行った夜、チベット民族舞踊劇に行かない人が、シェラトンホテル内で行きました。    

■両替

●元
成田空港で2万円両替した。

成田空港で両替しなくても現地添乗員さんに頼めば両替してくれます。

オプションや日程にあるショッピングでは円やカードが使えるので、あまり元に変えなくても良い。

■チップ

●中国はチップ不要です
チップがないのは楽ですね


■ホテル内のトランクの運搬

欧米ではポーターさんがトランクを運んでくれますが(チップは取られています)、
中国ではすべて自分で運びます。

朝食の前に部屋の外に出さなくて良いので、その分楽ですね。


■水

●ホテルに1人1本用意されている。
成都、九寨溝のホテルは用意されている、楽山は無かった。

●高速道路のトイレ休憩時にコンビニで購入できる

●成都・芙蓉麗庭酒店の隣のスーパーで売っている

●シュラトン九寨溝で水を買おうとしたら20元と言われて買うのをやめた。
普通は2〜3元

■トイレ

ホテル以外では、トイレットペーパーは付いていないので、
必ずトイレットペーパーを手荷物に入れておく事。


かの有名なニイハオトイレは峨眉山に行く途中の売店で見ました。

■ホテル

●歯ブラシ、歯磨き粉
どこも有るが、持参した方が無難

●ドライャー
どこも有る

●シャンプー
無い所の方が多い、有っても合わない人もいるので、持参した方が良い。


■ホテル評価


●成都
成都・芙蓉麗庭酒店
フヨウレイテイホテル(成都芙蓉麗庭酒店)
(元、新蜀聯大酒店)
英文:Fu Rong Leading Hotel
開業日時:2001年
TEL:(028) 8317-2222
住所:成都市一環路白馬寺西二路17号
ロケーション:空港から17km、駅まで1.5km、市内中心まで1km
中国ホテル業界の星光賞を受賞したこともあるホテルです。全室ブロードバンド完備。府南河・会展センターに隣接しています。

成都・芙蓉麗庭酒店
入り口左を少し行くとスーパーがあるので良い。

●楽山
楽山・嘉州賓館
ラクザンカシュウヒンカン(楽山嘉州賓館)
英文:JIAZHOU HOTEL
TEL:(0833)213 9888
住所:四川省楽山市白塔街19号
ロケーション::駅まで8 km、市内中心まで1km
岷江と大渡河の合流点に位置し、川沿いの部屋から、楽山大仏眺められます。

楽山・嘉州賓館
川沿いに朝の散歩が出来き、泳いでいる人も見れてとても良かった。

●九寨溝
九寨溝・シェラトン九寨溝国際大酒店
シェラトン九寨溝リゾート
英文:Sheraton Jiuzhaigou Resort
開業日時:2000年
TEL:(0837)7739-988
住所:四川省阿覇州九寨溝風景区入口
ロケーション:空港まで80km、九寨溝入口まで1.5km
当ホテルは九寨溝入口辺りでの一番高級なホテルで、ハードもソフトも日本人に受けられ、食事も美味しいです。地下1階にはマッサージ、インターネットカフエ、卓球、電子ゲームなど有ります。

シェラトン九寨溝国際大酒店
朝食、夕食はさすがにシェラトンでダントツに良い



■入出国書類

●日本の出国
なし

●中国の入国 「入国カード」:飛行機で用紙をくれます。「出国カード」と同じつづり
「健康申告書」:心配しましたが不要でした。
「税関申告書」:申告品が無ければ不要(一度も書いた事とは無し)

●中国の出国
「出国カード」:「入国カード」の半分が「出国カード」になっているので無くさないように

●日本の入国
「税関申告書」:飛行機で用紙をくれます。


■Air Chinaはよく遅れる

●Air Chinaはよく遅れるのでそのつもりで時間を見ておいた方が良い。

●九寨溝の空港は高地にあるので天候不順が多く、遅れは当たり前になっている。

今回は幸運にも定時で着きました。現地添乗員さんが珍しいですねと驚いていました。

したがって、6日目の成都パンダ繁殖センター観光もすんなり終わり、夕方は自由時間が出来て 足裏マッサージやデパートの買い物が出来ました。


■天候と服装

●成都、楽山
日本よりやや暑い。

●九寨溝
高地と天候不順なので雨合羽、リュックは必須

今回は幸運にも雨はほんの数分のみでした。ラッキー


■添乗員さん

親切でとても良い添乗員さんでした。

サトウさん      羽田発カナモリさん(左)
サトウさん カナモリさん


成都 ヨウさん      九寨溝 トウさん
ヨウさん トウさん

■時差/時差ぼけ

●時差
日本より一時間遅れ  日本が10時のとき、中国では9時

従って、時差ぼけは無し。近場はいいですね。
去年の中欧は3日間時差ぼけで早く起きました。

■ケータイを海外で使う。

海外で携帯電話が使えるか試してみましたが、無事使えました。

「国際ローミング」というサービスを利用することで、海外でも同じ電話番号のまま、ケータイを使うことができる。

●使える携帯電話
ドコモ:国際ローミングサービス【WORLD WING(ワールドウィング)】対応機種

●渡航先確認
3G+GSMエリア対応ケータイはどこでもつかえる。
3Gエリア対応ケータイは3Gネットワーク対応国を確認する必要あり。

今回のドコモF-03Bは3G+GSMエリア対応なのでOK

●充電器の確認
海外対応の充電器を使用する。
AC100V〜240Vになっている充電器。日本はAC100Vだが、中国は220V。
「FOMA ACアダプタ02」、「FOMA海外兼用ACアダブタ01」はOK

●WORLD WINGを申し込む
WORLD WINGの申込みがないと海外でケータイが使えない。
事前に、ケータイ、ドコモショップなどて申し込む。

<< WORLDWINGを契約しているか確認方法 >>
iMenu→[0]お客様サポート→各種設定(確認・変更)→各種サービスのご契約状況の確認→ 1手続き開始(ログイン)→ 暗証番号 XXXX→ 次へ→ ご契約内容確認→ 同意する→ FOMA契約情報→ ▼国際サービス WORLD WING → 契約中 OK!!

●中国で中国のケータイにTELする
現地添乗員さんのケータイに「136XXXXXXXX」をTELしたら、つながった。
中国市内通話は問題なし。

●中国で日本にTELする
電話帳からTELしたらつながった。 電話帳からTELすれば頭に国番号を入力する必要はない。自動的に国番号を付けてくれる。 番号を手入力する場合は頭に国番号が必要。

●注意事項
データ通信料が従量制となり、通話料は高額になるので長電話や、パケット通信のiモードはあまり使わない事。

友だち同士で海外旅行に行き、国際ローミング中の端末同士で連絡を取り合うと、発信した側が日本までの国際電話料金、着信した側は日本からの国際電話料金を支払うことになり充分注意が必要。

長電話をしない事!!

■マニ車は右か、左かどちらを回すか?

マニ車(マニぐるま)とは丸い筒状のもので、回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている。
日本の「南無阿弥陀仏」と同じかな?

マニ車(マニぐるま)を回すのは右か?左か? で疑問がわいたので少し書いてみました。

樹正群海にあるチベット村にマニ車がありました。そこに左回りの矢印がありました。
マニ車

こちらは左回りでした。
マニ車

蔵謎では出演者が右回りに回していました。
蔵謎


そこで調べた結果、
チベット仏教の場合はマニ車を右回り(時計回り)に、
ボン教(仏教導入以前のチベット民族宗教)の場合はマニ車を左回りに回転させる。
が分かりました。

たぶん右回りが普通と考えている人が多いので、間違わないように「左回りの矢印」が置かれたと思います。


黄龍中寺にもマニ車がありました。
黄龍中寺


■九寨溝、黄龍の所要時間

●九寨溝

九寨溝入口出発10:15〜九寨溝入口戻り17:11まで 約7時間
バス移動時間 2時間20分
徒歩と観光 4時間40分

徒歩と観光の時間は4時間40分ですが、登りを歩くことは無く、年配者でも問題ありません。


■九寨溝入口〜盆景灘〜芦葦海〜火花海〜臥龍海〜樹正群海まで バス移動(10:15〜10:34 19分)

■樹正群海〜樹正瀑布〜老虎海  徒歩観光(10:34〜11:07 33分)

■老虎海〜犀牛海〜諾日朗瀑布まで  バス移動(11:07〜11:15 8分)

■諾日朗瀑布〜諾日朗ビジターセンターまで  徒歩観光(11:15〜11:37 22分)

■昼食 諾日朗ビジターセンター (11:37〜12:32 55分)

■諾日朗ビジターセンター〜下季節海〜上季節海〜五彩池〜長海まで バス移動(12:32〜12:55 23分)

■長海  下車観光(12:55〜13:05 10分)

■長海〜五彩池まで  バス移動(13:05〜13:17 12分)

■五彩池  下車観光(13:17〜13:41 24分)

■五彩池〜鏡海まで  バス移動(13:41〜14:10 29分)

■鏡海  下車観光(14:10〜14:20 10分)

■鏡海〜珍珠灘〜孔雀海〜五花海〜熊猫海〜箭竹海まで
 バス移動(14:20〜14:33 13分)

■箭竹海〜熊猫海  徒歩観光(14:33〜15:05 32分)

■熊猫海〜五花海まで  バス移動(15:05〜15:10 5分)

■五花海〜珍珠灘〜珍珠灘瀑布〜鏡海停車場まで 徒歩観光(15:10〜16:21 71分)

■鏡海停車場〜火花海まで  バス移動(16:21〜16:38 17分)


■火花海〜盆景灘まで  徒歩観光(16:38〜16:57 19分)

■盆景灘〜九寨溝入口まで  バス移動(16:57〜17:11 14分)



●黄龍

ロープウェイ降りて徒歩出発13:48〜黄龍出口17:24まで 3時間36分
女房に合わせゆっくり歩きました。集合時間5分前に到着、ぎりぎりでした。

■ロープウェイ出発〜分岐点 2500M (13:48〜14:39) 51分 累計51分

■分岐点〜五彩池一周、黄龍古寺〜分岐点 500m (14:39〜15:40)
 61分 累計1時間52分


■分岐点〜争艶彩池〜姿夢映彩池〜明鏡倒映池 (15:40〜16:31)
 51分 累計2時間43分


■明鏡倒映池〜盆景池〜金沙舗池〜蓮台飛瀑〜飛瀑流輝〜迎賓彩池〜出口 (16:31〜17:24) 53分 累計3時間36分


■今回の海外旅行・トラブル・失敗談

海外旅行に行く人のための体験談です。
今回はあまり無かった。

●10年ぶりにバス酔い
峨眉山は山麓からロープウェイ乗り場までマイクロバスに乗り換えます。
そのパスがスピードは出すは、カーブは多いは、で行きは良かったが、帰りはダメでした。
山麓の報国寺見学の時にトイレに駆け込む。

昔は良く車酔いしていたが、ミカンなど柑橘系を食べると車酔いするのが原因と分かり、 柑橘系を食べるのを止めてから車酔いは無くなったが、今回はダメでした。

車酔いしやすい人は、酔い止め薬やバスの前の方が良い。

●黄龍の翌日、少し風邪気味。
黄龍の夜、遅かったのでシャワーのみにしたのがいけなかったが、翌日風邪気味
風邪薬を持って行ったので翌日は直って、鼻水が止まった。

●峨眉山山頂で二人組女性の方が行方不明。
添乗員さんが心配な顔をしていたら二人組女性が見当たらないとのこと。
昼食を早く切り上げて、先に散策に出かけてその後音信普通。
ロープウェイ乗り場にはいると思ったが居ない。

ロープウェイで降りて、駐車場のバスの中で待つ。

しばらくして見つかってホッ!!

どうも集合場所に誰も居なかったので、ロープウェイ乗り場を探したが言葉が通じなくて、ロープウェイではなく 歩いて下山したとの事。
皆さん心配していたが見つかって胸をなで下す。

この場合は、誰も居なくても集合場所で待つ(迷ったら動かない)、
あるいは絵などを書いてロープウェイ乗り場を聞いてそこで待つ
が正解です。

だが、人間は誰でもパニックになると気が回らなくなりますね。

考えてみれば歩いて下山もかなり危険な行為だが、無事でとにかくホッ!!
夜食でご迷惑かけましたと飲み物をおごって頂きました。

■旅行総まとめ

今回は雨に当たらず(数分降ったがすぐにやんだ)気候に恵まれて九寨溝、黄龍を満喫できた。

さすがに中国NO.1人気コースです。
次回は10月中旬の紅葉時に是非行きたい!!

現地オプションの「川劇」、「チベット民族舞踊ショー」も良かった。

■ホームページ作成を振り返って

ホームページ作成でいろいろガイドブックやネットを調べるが、 後で見損ねたところ等があり、行く前に良く調べておけばよかったと、毎回思っています。
ホームページを作成するとかなり詳しくなります。

作成期間は約2カ月かかりました。
時間がかかるのは写真の選択と、サイズの縮小、説明文でした。
写真の選択は、今回のデジカメの写真枚数は1993枚で選択は571枚(5.6MB)でした。これも大変でした。

サイズの縮小は、Photoshopで画像を取り込んで解像度を変更して、ファイル名を変えて保存します。
時間がかかるので途中からファイル名はDSCN1234.jpgのそのままにしました。ただ大はa、小サイズはsを付与しています。

デジカメは便利で時間のメモ代わりに使えるので大変便利です。
飛行機やバスの出発とか到着など被写体は関係なく時間がほしい時もシャッターを押しています。
ただ時々忘れるので後で思い出すのが大変な時もあります。

九寨溝は地図通りに行かず、飛ばしたり、帰りに見たりして順不動になっているので、 場所をはっきりさせるために案内板を必ず撮って来ました。
それでも歩いて移動したか、バスで移動したかが不明なとこがありました。

黄龍は見学順序は決まっているので、余り悩まなかったですが、時々振り返って写真を撮ってきましたので、 この写真はどちらの案内板か若干悩みました。

ホームページの無料容量は10年前にスタートしたときは5MBで写真など画像ファイルをなるべく小さくして苦労しましたが、現在はハードディスクが安くなり、無料容量は100MBと20倍になったので画像も以前より大きくできるようになりました。

2010/08現在、容量100MB/33MB、ファイル数20,000/3155 (50MBアップで月525円)

作成ソフトはいまだにエディタでHTMLを直接書いています。コピー、コピーで作成していますが、いまどきこんな人いませんよネェ(^_^)

ここまで御覧下さいまして有難うございました。再見!!

   
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