■アンコール・トムとは
アンコール・トムの意味は、アンコールは町の意味、都市国家の意味、
トムは大きいの形容詞で従って、「大きな都城」を意味する。
正式名は「ヤショダラプラ」
一般にカンボジアの人はアンコール・ワットを小アンコールと呼び、これに対し
バイヨン寺院を中心としたこの城壁内を大アンコールと言っている。
一辺3Km、高さ8mのラテライト(紅土石)の城壁で囲まれ9平方キロの広さを有する。
この広大な地域の中にバイヨン寺院をはじめ、バプオン神殿、王宮、像のテラス等数々の遺跡がある。
■南大門 (08:40)
アンコール・トムのメインゲート
高さ23mの観世音菩薩の四面仏塔。
■像で観光 (09:01)
乗ってみたかったですが
■バイヨン第一画廊
第一画廊は東西160m、南北140m、ジャヤヴァルマン7世が統治していた時代のクメール人
の生活の様子がレリーフで残されている
闘鶏 第一画廊南面の浮彫
鶏をけしかける2人の男を見物人がおおぜい取り囲み、
わいわい言い合っている様子。
第一画廊南面の浮彫
森の中の市民生活を描いた図
■バイヨン第二画廊
第二画廊は東西80m、南北70m、女神デヴァターや僧侶などをテーマにした
レリーフがある。
■バイヨン上部テラスと中央祠堂
バイヨンのハイライト、四面仏塔群が立ち並ぶ上部テラス
巨大な観世音菩薩の塔にかこまれた静寂の中で不思議な心の動揺を感じる。
観世音菩薩は全部で約160面あるといわれ、顔の長さは1.75mから2.40mに達する。
頭部には蓮の花形が置かれ、バイヨン様式と呼ばれる独特の塔を形造っている。
階段を登って、上部テラスへ
アンコールトム・クメールの微笑 (09:21)
アンコールトムを代表するクメールの微笑
アンコールトム・4面仏 (09:23)
アンコールトム・第二画廊の仏面浮き彫り、3連面 (09:37)
有料モデル
美しいデバター像
降りる
北門に座する仏陀像。後世に持ち込まれた像
バイヨンの北門から見た中央祠堂
■像のテラス
■ライ王のテラス
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